てぃだ☀️梅雨明けです。

   未曽有の被害をもたらして通り過ぎていった梅雨の最後の豪雨。「線状降水帯」という言葉を知った去年。お隣の福岡県は甚大な被害に見舞われました。あのときと同じ恐怖を感じる猛烈な雨が降り続き、広島、岡山、兵庫、愛媛と、テレビやSNSの映し出す画像に鳥肌が立ちます。日本はおかしくなって来ていると感じます。
    どこも被害は甚大で、梅雨が明けて、このジリジリと照りつける炎天下のもとの復旧作業は、想像を絶するものだろうと胸を締め付けられます。
    一昨年、熊本で起こった地震の後、娘と夏休みを利用してボランティアに参加しました。あのときの暑さ、気の遠くなるような被災地の惨状。傾いた家、思い出の詰まった家を崩さなければならない中で、ボランティアで来ている私たちのために、あずきアイスを買って来てくれたおばあちゃん。どんなに崩れた家にも、そこには思い出とともに生きてきた人がいる。涙は出るが、誰のための、何の意味をもつ涙なのかもわからない。そんな経験をしました。
    今回、もう少し落ち着いてから、自分に何ができるのか考え、できることをしていこうと思っています。
    
    ここてぃだも梅雨明け。
    この画像は、リビングに射し込む日差しを遮るオーニング。たまやのオーナーTさんが、びっくりするほど安く手に入れてくれて、まさこの留守に取り付けておいてくださいました。早速張り出してみました。心地よい日陰を作り出してくれています。
   今日は、梅雨明けとともに、カーペットを片付けようと、リビング、2階の部屋から引っ張り出して、干しました。
   さあ、夏に向かう準備開始です。