スバルですべる男

   11月30日は、母の命日です。それに合わせて、長野県原村に暮らす兄夫婦が来関。墓参を済ませ、てぃだへ向かう途中、まさこがどうしても連れて来たかった島のパン屋「たまや」へ。
    この日は営業日だったので、パンを買って食べることもできました☺️まさこの予想通り、兄夫婦もたまやの作り出す空気感をとっても気に入っていました。まさこと感動のツボが似ている兄夫婦。たまやのオーナーやたまちゃんの人柄も含めて
   「豊かさを感じるね〜。」としきり。

   てぃだに戻って夕食。道の駅豊北で買って来た焼き鯖寿司や特牛イカ、イサキの刺身、吉見の奥野かまぼこで買って来た天ぷらなどを並べて、何かふと思いついたのははやとさん。「たまやで一緒に夕食食べませんかって、連絡してみない?」
    そうやって、突然の思いつきの晩餐がたまやで始まりました。

    たまやに到着すると、すでにテーブルがセッティングされています。どやどやとやってきたまさこたち。遠慮がちに、いいの?ホントに?と気遣う兄嫁マスミさん。気にせずどんどん自分たちの食べる予定のものをテーブルいっぱいに広げてまるで我が物顔のまさこ😅たまや夫妻の今夜のメニューはすき焼き。美味しいお肉もご相伴にあずかりながら、にぎやかな霜月最後の夜は更けていきます。
    たまやの庭には、オーナーがかの望遠鏡を設置してくれて、ほろ酔いのみなさんは、秋の夜空を眺めることができました。なかでも、スバルは見事にきらめいていて、望遠鏡をのぞく者みな、
「おお〜〜😳」
「ほお〜〜😳」
「すご〜い😳」
「きれ〜〜い💕」
と感嘆の声をあげていました。
    ああ〜〜、やっぱり星座鑑賞会を実現したかったな〜〜😥としみじみ悔やまれるまさこ。
    星々の集まりで、星団って言うんよ!
    星に詳しいオーナーもほろ酔いで口の滑りもよくなっています。 子どもたちの星座鑑賞会で親父ギャグがすべるって話をしながら、「スバルですべる」😅とボソリ。ウケるまさこに、「その程度でウケちゃあいけんよ。調子に乗るから!!」とピシリ、たまちゃん😉またまた大笑い。またしも声が枯れるほど笑いこけていました😅

    もちろん、その後働く灯台にも連れて行きましたよ。まさこの感動の共有の押し付けを笑顔で受け止めてくれた兄夫婦💕

    楽しく、にぎやかな、そして幸せな夜でした☺️

    明日は、ルドルフさんに無理をお願いして、古民家カフェを楽しむ計画です。