ああ〜、上手く英語が話せたらどんなに楽しいだろうなぁ!!
臆することなく彼らと英語で会話するルドルフさんやたまちゃん、星追う男たちを前にして、そう強く強く思った日でした。
オーストラリア🇦🇺からルドルフさんちにやって来ているアリサとそのパートナーのブライアン。たまやでおりゃべりの後、てぃだにも来てくれました☺️
まさこも頭をフル回転させて、なかなか出てこない単語をしぼり出しながら、会話に入り込もうと努力しました😅日本語が7割くらいは分かるアリサと、ほとんど日本語が話せないブライアン。ルドルフさんとアリサの通訳を挟みながら、ブライアンの話を聞きとろうと必死🤣でした。
話を聞けば聞くほど、若いふたりの、人としてどう生きるかということに対する意識の高さに驚かされます。こんなふうに考えて生きてる若者が日本にどれほどいるのだろうか😥と思えてなりません。私の周りの若いみなさん、申し訳ありません。でも、本音なんです。
アリサの話では、オーストラリアの高校生や大学生は、環境問題で声を上げ、ストライキなどで自分たちの考えを意思表示しているそうです。まさに「子どもの権利条約」の意見表明権が生きている!!
日本でも学校では、教師は生徒たちに自分の考えをまとめなさいとか、はっきり意見を述べなさいなどと指導します。しかし、その教師が、本音を言わない、自分の意見を言わないのだから、子どもがそう育つはずがないじゃないの!!と心の中で思っていました。なにしろまさこは、どこでも誰にでもずけずけものを言う教師でしたから😅
たまたま今日の新聞に、フランスのルーブル美術館で、職員不足に抗議して、特に混雑する日を選んで全面ストライキをしたという記事が載っていました。さらにその日は、ベルサイユ宮殿、凱旋門でも同様のストライキが行われたとか。日本の公務員にはそれができません。日本はそういう国なんだなぁ・・・。
彼女たちのおかげで今日のまさこは、なんだかエキサイトしていますね〜😅
さてアリサですが、彼女はアーティストです。かわいいユーカリのイラストをたまちゃんにプレゼントしていました😊また、食に関しても独自の考えを持っている女性で、彼女の新しい試みとして、地元の食材にこだわり、その食材をできるだけムダなく使い切ること、そして、目に鮮やかな、美味しく体に優しい料理を提供して、楽しく食べながら会話をすることを大切にしているそうです。そうやって紡ぐコミュニティの大切さをよく理解しているんだなぁと思いました。ルドルフさんに紹介された彼女のブログを見て、その料理のレベルの高さに目を見張りましたから😳
すごい‼️と。
また、今日のたまやでの会話の中で、彼女が環境問題や女性差別の問題に対してもとても意識が高く、自分の考えをきちんと持っていることにも驚きました。すてきな生き方だなぁと思います。いろんな話をしましたが、そのほとんどが共感できるもので、彼女の話に引き込まれていました☺️
ブライアンは、トレッキングをするということで、登山のことで共通の話題になり、2人の通訳を助けに、山⛰の話で盛り上がりました。
あっという間にときは過ぎていきました。言葉に少しの壁はあるけれど、同じときを生きている人間として、共感し合えたことがとってもうれしく、幸せな時間でした💕
ようこそ☀️てぃだへ。愛里彩、そして舞来安。
また、いつか会える日を願って☀️