ガーデナーゆみさん 降臨‼️


 「長くなりますよ!」
 そう言って語り始めたのは、ガーデナーゆみさんのガーデニング人生の始まりについて。

 今日は、ガーデナーゆみさんから、約束のローズマリーの株をいただくためにたまやにやってきました。ちょっと遅めに到着のまさこを、立派な鉢植えのローズマリーが待っていてくれました。
 たまやには、キャンパーに変身したMr.サイクルマンもランチに来ていて、「ブログ読んだよ〜!断りなく写真が載せてあったけぇ、びっくりしたぁ〜!」「でも、ナンバーも顔も写ってなかったから、まあええか。」とお許しをいただきました😅
 例によって、パンにかぶりつきながら、わぁわぁしゃべりまくり。三密はどこへやら💦完全に喉元過ぎてます〜😰

 ガーデナーゆみさんとの再会の約束が果たせて、ローズマリーもいただいたついでに、まさこからゆみさんに質問。「てぃだに紫陽花がいっぱい咲いてるんだけど、挿し木しようかと思ってるの。紫陽花って挿し木できるよね?挿し木ってどうするの?」
 するとゆみさん、「せっかくなので、これからてぃだの庭の様子を見に行きましょう!」
 やった〜!!とばかり、大慌てでハムマヨとチーズカレーパンを食べて、いざ!!てぃだへ。
 スコップを持ったたまちゃん、私も行こう!とゆみさんの車に乗りこんでいます。「え?たまちゃんも行くの?」と、星追う男はおいてけぼりで寂しそう😅
 Mr.サイクルマンも「紫陽花の挿し木、うちの庭にもしたいなぁ。」と興味津々、キャンピングカーでやってきました。
 てぃだの庭をぐるり、植栽の様子を見て回り、リビングでのガーデニングのアドバイス&おしゃべりタイム。さすがガーデナーゆみさん、どこに何が植っていたか、ちゃ〜んとわかっていました。トイレ裏の夾竹桃もちゃんと見ててびっくり😳あれこれひとしきり話した頃、それはそうとガーデナーゆみさんは何がきっかけで植物に興味を持つようになったの?という質問から、「長くなるよ!」と前置きして、驚きのいきさつが語られ始めたのでした。
 
 ジョン・レノンのラストアルバム知ってますか?「ダブル・ファンタジー」っていうんです。ダブルファンタジーっていうのは、実は、クリーム色のフリージアの八重の品種のことなんです。
 ジョン・レノン???話はどんな展開になるのかしら😅と引き込まれていきます。
 その花を、かの俳優柳生博の息子の柳生真吾さんが全国に呼びかけて探すプロジェクトがあるのを、ふとしたことで彼女は知ったのだそうです。ジョン・レノンの次は柳生博???この話は、どこへ向かうのだろう💦
 季節が巡り、彼女の庭に咲いたフリージア。まさにクリーム色の八重!その花を見て、あ!これダブルファンタジーだ!!と思いつき、急ぎそのプロジェクトに画像を送った・・・それが彼女のガーデナー人生の始まりだったということなのです。
 それがきっかけで、柳生博ファミリーが八ケ岳に切り開いて作った雑木林にある「八ケ岳倶楽部」に招待され、以来、関わりはずっと続いているのだとか。そこで知り合った人たちとの交流も広がって、いろんな地域に仲間ができているみたい😳
 なんともすごい話をお聞きすることができました。

 恐るべし、ガーデナーゆみさん。
 さしずめ、「ガーデナーゆみ、てぃだに降臨‼️」とでもいうべき、大興奮の出来事でした😆

 いただいたローズマリーは、我が家に持ち帰ってしばらく様子を見ることにしています。
 てぃだの紫陽花もゆみさんが自宅の庭で挿し木をして、育ててからてぃだに植え直すとのこと。
 生きものは、手間ひまかけてこそ、健やかに育つということなのですね☺️