娘のトモのおかげで、映画見放題のprime videoを手に入れてからというもの、夕食後のひととき、リビングのソファーで何を観ようかの思案が始まる。
「めがね」の後は、たまちゃんがチェンマイで宿泊したというホテルが舞台の「プール」も観た。インド映画「きっとうまくいく」「ハドソン川の奇跡」「LoveLetter(中山美穂主演)」「聖おにいさん」・・・気楽にその日の気分でチョイスして観ている。
「日日是好日」も観た。今日という日は、一期一会。その日一日をただありのままに生きる。いいことも辛いこともうれしいことも悲しいこともある今日という日をありのままに。
そうして考えると、インド映画「きっとうまくいく」の中の呪文?「うまーくいーく」も、ディズニー映画「ライオンキング」の「ハクナマタタ」も、昔よく歌った「ケ・セラ・セラ」も、どうにかなるさ〜🎵🎶に似ている。なんとなく楽観主義。
薄々気づいてはいたが、まさこはやっぱり楽観主義者なんだ。それらのどれにも共感するんだから。
私の知り合いのある大学教授のFacebookにこんな投稿があった。
彼は、今の日本の政治のあり方を憂いながらも、「アランは幸福論の中でこう言った。『悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである』『悲観主義者はあらゆる好機の中に困難を見出す。楽観主義者はあらゆる困難の中に好機を見出す(WinstonChurchil)』今は楽観主義が大事だ!!」と綴っていた。
実はまさこは、近く東京に行くことを決めている。コロナ禍の渦中の東京へ。たしかに不安はあるが、どうにかなるさ!とも思っている。楽観主義者だから⁉️😅
それでも、下関に帰ってきて人に会うのが不安なので、下関市の保健所とかかりつけ医に問い合わせてみた。東京に行くことにしているがこちらに帰ってきて、無自覚・無症状でもPCR検査できないかと。下関の検査体制は、皆無に等しいと知った😱保健所の相談窓口の男性に「あなたにこんなことを言って悪いけど、検査体制はこんなにも遅れているんですね。これは問題だと思いますよ。ぜひ、市民の声として届けてください。」とまさこの願いとして伝えておいたが、それにしてもあきれた。
最近のこと。東大先端科学技術センターの児玉教授が国会の予算委員会で「東京はエピセンター化の傾向にある」と発言されたことがネットでも流れていた。彼は日本の検査体制の遅れを指摘して、今なんとかしないと大変なことになると危機感をあらわに訴えていた。
その発言で、やっぱり決定的に遅れてて、政府がやる気がないのが、検査体制なんだとはっきりわかった。検査体制の強化を言い始めて何か月経つことか。こういう立場になって初めて、私たちの命を守る気もなければ、コロナと本気で向き合う気もないんだ!って突きつけられた気がした。
無自覚・無症状の人間がうろつくから感染が拡大するんだよ。調べて陽性と出たら、動かないのに。ちゃんと希望する者に検査してよ!!という憤りを感じている。
そうやって東京に行く前から、あれこれ調べたりして焦ってはいる。でも、どうにもならない。検査できないから、帰ってからしばらくは、人には会えないし、たまやにも行けない😰
ええい!!ハクナマタタだ‼️
コロナの中にダイブする気持ちで、行ってきます😅
しばらくブログが途絶えても気にしないでね。ハクナマタタだから❣️
下の画像。笑っちゃいました。
もとは、金子みすゞの「こだま」
『遊ぼう』っていうと
『遊ぼう』っていう。
『ばか』っていうと
『ばか』っていう。
『もう遊ばない』っていうと
『遊ばない』っていう。
そうして、あとでさみしくなって、
『ごめんね』っていうと
『ごめんね』っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、だれでも