初雪の日の予防接種!


 今日は、珍しく誰との約束もない日。
 約束はなくても早くから目が覚める。ちょっと前まで、その歳でええんか?っていうくらいよく寝て、9時間とか10時間とか爆睡し続ける、眠り姫状態だったんだけど、元に戻ったみたいです😆
 さて、何もないなら血圧の薬でももらいに、かかりつけの病院まで歩いて行くかな。片道3キロだし、ついでに帰りに買い物しましょうか!と思い立ち、リュックを背負って出かけてきました。
 8時過ぎ出発。造船の島、彦島。空突く巨大クレーンを見上げ、海上保安庁巡視船を眺め、てくてく、てくてく🚶‍♀️そのうち、白いものが舞い始めてきます。雪❄️です。初雪ーー。
 寒空の下、島を歩いて分かってきたのは、空き家や売家があちらこちらにいっぱいあるということ。
 ここにもほんの数年前までは、きっと人の暮らしがあって、暖かな部屋で、笑顔の弾けるような家族の会話もあったのだろうになぁ〜と想像すると、重たい雪雲の下、寂寥すら感じます。
 8時半病院到着。待合室はまだガランとしていました。すぐに診察室に呼ばれ、いつものように「何か変わったことはありませんか?」と聞く先生に「インフルエンザの予防接種ってした方がいいですかね〜」と尋ねてみました。
 「コロナだからね〜。そういえば今までしたことないよね?じゃあ、これからする?」え?予約無しでできるの?ってことで、受けてきました😅
 先生のおっしゃるとおり、まさこはこれまでインフルエンザ予防接種はしたことがありませんでした。だって、インフルエンザっていくつも型があるし、接種したのと違う型のインフルエンザが流行ったらどうせかかるし!との素人判断で😅
 だけど、そうは言っても今のまさこは前期高齢者。優先的に受けられるし、こんなときに感染したら大変だ!と、大人の判断をしました。
 熟練看護師さん「はい。利き手と逆の腕出してねー」「はい。肘曲げて、手は腰に当ててねー」「チクッとしますよー。液が入るからちょっと痛いよー」と見事な説明付き注射で、あっという間。1,400円也。
 診察と予防接種が終わる頃には、待合室はたくさんの患者さんであふれていました。密ですよーー😰
 寒くなると病院は忙しくなるものです。
 処方箋をもらってそそくさ病院を出て、帰り道。例によってスーパー「アルク」で買い物を済ませて帰宅しました。
 今日は、豚汁をたっぷり仕込んで、ま、3日は食べるかな😅あったまるぞー!
 豚汁を炊く一方で、今年初めてストーブにも火をつけてみました。ペレットが湿気ていたようで、火が燃えさかるまでにはしばらく時間がかかりましたが、やっぱり炎🔥は目に暖いなぁ〜!
 ルドルフさんちの薪ストーブとは大違いだけど、雲が覆う薄暗い日は、オレンジの炎立ち上がるストーブって、やっぱりいいものです。

 ストーブの気配を感じたか?窓の外には、野良猫さん。この白猫さんは、このあたりの人たちがこっそり?😅可愛がってる猫(多分)。だって、もう長いこと近所で見かけていますが、痩せもせず、どの家の庭だろうと我が物顔でごろごろ寝そべっている姿を見ます。いつぞやは、朝まだ薄暗いなか、パジャマ姿のご近所さんが「白猫見なかった?昨日、肩を噛まれたみたいでケガしてて、心配なの!」と我が家の近くをうろうろしながら、探してたこともありましたからねー😅