雪の角島へ あんこ抱えて 荒波越えて


 「鯖釣山に登ってからお昼ごろたまやに行くねーー!」というLINEをたまちゃんとやっちゃんに送って、家を出ました。
 そう、今日はたまやへ行って、はやとさんから送られてきた美味しいあんこの最中を、みんなで食べようと計画していたのです。
 「あんこはナマモノだからね!」というはやとさんの注意書きに、出来るだけ早く食べないと!と、この日を選んだのですが・・・
 山友のてらミン、マツさんを迎えに行って、まずは鯖釣山⛰へ。登山口を目指して車を走らせるも、福徳稲荷神社⛩あたりから、雪雲🌨の中に入り込んだ模様😨
 あれ?雪❄️?と思うや、あっという間に吹雪き始めて、そのあとは、降りしきる雪、雪、雪❄️ワイパーの動きで、水分を含む重たい雪だと分かります。
 車の中では「今日は山はやめとこ!この雪は、濡れたら大変。風邪引くからね」と3人。100Mちょっととはいえ、山⛰を侮ることのない英断😅
 でも、まさこにとって鯖釣山は初めての山。登山口だけ確認しときたい!ってことで、犬鳴ドライブイン前から、191号線に並行して延びる湯玉の旧道に入り、車を走らせました。普通車一台がやっとの細い旧道に沿って建つ家の向こう側は響灘の荒波🌊旧道の両側には、家々がびっしり立ち並び、こんなところに集落があったんだー😳たいした街並みだねーと、3人、ちょっと驚きました。昔の賑わいを感じさせる風情のある湯玉街道を通り抜けたところで「鯖釣山登山口」の看板が現れました😊
 はい!登山口確認。目的達成!!
 マツさんいわく「鯖釣山は椿がたくさんあって、花の時期に登るのがいいわよ!」ってことで、来年になってから登ろうね!と約束。潔く予定変更。てぃだへ向かうことに。
 てぃだでは、24日クリスマスイブ🎄に予約している方のための準備を少し。あとは、おしゃべりしてゆっくりしました。
 それにしても冷え切ったてぃだのリビングは、ホットカーペット、エアコン、ガスファンヒーターをつけてもなかなか温まりません。あったかい紅茶☕️もすぐに冷たくなって😰
 てぃだは、リビングまるごと吹き抜けているので、もともと温まりにくい構造の上に、今日の雪。外は吹雪いて風もあります。海も波が高く、荒れて🌊いて、ますます寒く感じさせます。
 うーん🧐冬のてぃだは、もう少し寒さ対策が必要だなぁ〜💦悩みます。
 さてさて、そうこうするうちにお昼前。
 いざ!たまやへ。あんこを届けに。
 角島大橋を渡りはじめると、目の前に浮かぶ角島は雪雲に覆われて灰色に煙っています。風は強く吹きつけ、海は暗くて波高し。こんな角島大橋を渡るのは初めて😰
 外は風💨と雪❄️。だけど、到着したたまやはぬくぬくです☺️たまちゃん、星追う男に、頬をピンクに染めたやっちゃんが待っていてくれました。そして、なんと!ガーデナーゆみさんもいる😊タイミングいいなぁ。ゆみさんとは結構こんな感じでタイミングよく出会ってる気がします。(ルドルフさんは残念ながら用があってこられません😥食べてほしかったなぁ〜。)
 「ささ!あんこ!あんこ!皮に挟んで、食べて❣️食べて❣️」例によって『感動の強要』が始まります😅
 「ね?ね?皮がパリッとしとるやろ?あんこが美味しいやろ?」食べた人の感想を聞く前から、そばでうるさい、うるさい😆
 とりあえず、みなさんの「美味しい❣️」の言葉を無理矢理いただき、大満足のまさこでした。

 「あんこは皮からはみ出すくらいたっぷり入れた方が美味しいのよ!」とマツさん。
 そう言ってもらえて、幸せです❣️