Xmasミニコンサートはいずこ???


 冬空に向かってエアギターのたまちゃん❣️
 無事、たまやミニコンサート終了!疲れも見せず、テキパキ片付けて、帰り際の勇姿です。なんだかちょっとカッコイイ😘
 たまや4周年。クリスマス🎄ミニコンサートのお知らせは、先日、たまやで最中を食べたときに耳にしました。
 「19日13時から、たまやガーデンにて、コンサートを行いますが、来ませんか?」
 これはそそられるお誘いです😊慌ててスケジュール帳を開くと、残念💧予定が入っていました。でも、なんとか変更できるものだったので「まさこ、予定を変更して参加します!!」と大きな声ではっきり伝えてありました。
 楽しみにして迎えたこの日。明け方の空を見上げて、ふむふむお天気もよさそう、でも外は寒いぞー!と、マフラー、帽子、手袋と防寒具は抜かりなく準備。
 角島に向かうその前に、まずはジャザサイズへ。きっちり1時間の適度なエクササイズで一汗かいてから、スッキリ気持ちよく角島を目指しました。「ジャザサイズしてから行くから、少し遅れるけど、行くからね!」そうも伝えてあったはず。
 ちょっと飛ばして、5分遅れで到着しました。
 たまやは「おやすみ」の看板が出ています。「でも、コンサートはあるのよねー😊」と、車を停めて、降りたそのとき、異変に気づきました。たまやの庭はがらんとしていて、誰もいません。
 あれれ???店の中でやってるのかしら?
 店に近づいてみると、ドアには「close」の木札がぶら下がっていて、中には誰もいません😱OH!NO!!またやらかしたか⁉️日にちの間違い?曜日の間違い?
 たまやクリスマスミニコンサートはどこーー???😭
 慌ててたまちゃんに「コンサートっていつ?」とLINEを送るも返信無し。たまやの庭をウロウロ。やっぱり間違えたんだな〜💧帰ろうか・・・ふっと横目でとらえた公民館。譜面台が見えたような😅ヘ???ここか?そーっと近づき、覗いて見て・・・
 いたーー!!アヤさん。手招きしてくれて、公民館へ入ると、ギター抱えた星追う男の姿が❣️なんだーーここだったのかーー🤣
 広い座敷の周りに、ズラ〜ッと観客。いわゆる壁の華。これもコロナ禍のコンサートってことか?かぶりつきは一人もなくて、みんな行儀よく真ん中の一等席を空けています。遅れて登場のまさこも入り口あたりでごそごそしてると、やや中ほどに座っていたたまちゃん、やっと気づいてくれました☺️
 温かいコーヒー☕️とアヤさん手づくりのバナナケーキをいただきながら、コンサートを楽しみます。
 「昭和の歌謡曲ばかりやけね!一緒に歌うんよ!」と星追う男に言われていましたが、ホントに昭和!というか、唱歌?って感じの歌が続いていました。
 「母さんのうた」「夕焼け小焼け(これは手話付きで)」「高校三年生」・・・😆
 まさこの隣にいたふたりの中学生。あまり聞いたこともないような顔。だけど、楽しそうにしていました。「川の流れのように」には「知ってる!!お母さんとじいちゃんがカラオケでよく歌う!」と、「あーあーー、川の流れのよーーにーー🎵」と一緒にしみじみ歌いました😊
 まさこは本当はカラオケが苦手で嫌い。だけど、久しぶりに腹から声を張り上げて歌うのはなんとも気持ちがいいものでした。声を張ると息が苦しくなってきて、ああ、マスクをとりたい!とさえ思えてきます。ただ聞くだけのコンサートもそれはそれで楽しめますが、みんなで曲に合わせて歌うのも、なかなか楽しいものです。カラオケと違って、誰が歌ってるのか、上手いのか下手なのか、全く関係なく歌うって、ストレスなく健康的だなぁって思えました。
 コンサートの主催の一人、公民館にお勤めのアヤさんが、マイクの前に引っ張り出され、参加しておられたお父さん、お母さんの前で「瀬戸の花嫁」を歌われたときには、一緒に歌いながら、ジーンときて涙が出そうになりました。なんなのでしょうね。この気持ち😅歌詞に泣ける、心が昭和ってことなのでしょう😌
 歌い終わるや「はよ、嫁に行け!」と声が飛びましたが、どうやらお父さんの本音だったみたい。
 最後はクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」でしめて、ハーモニカやハープの独奏もあって、おひらきとなりました。
 遅いお昼に、たまや特製カレーライス🍛と、アヤさんの苦心作「芋ぜんざい」をいただいて、お腹いっぱいになって帰りました。
 今日のコンサートは、lighthouse(灯台)というグループの演奏でしたが、グループリーダーの方が、年齢を重ねて、身体に自信がなくなった。来年またここ角島で演奏ができるかどうか😥と語られました。
 それは、みんな誰もおんなじ。明日を信じて、今を楽しむ。これですよ。楽しかったです。ありがとうございました😊
 来年もまた来ます。

 帰り道、蓋井島に天使の梯子がかかっていました。この季節ならではの、胸打つ景色です☺️