今日は冬至です。
一年中で太陽の力が一番弱まった日です。だけど、別名「一陽来復」この日を境に、再び太陽の力が甦ってくる。つまり、明日からまた、てぃだ☀️の復活が始まるということです。
冬至を境に運も上昇する!と言われているらしく、かぼちゃとか小豆を食べて栄養つけて、冬に負けない身体を作ろうってことらしいですよ。
だからかな?お昼に熱々のぜんざいをいただきました!!
今日は、朝9時半にセミナーパーク集合で、大海山⛰に登ってきました。先日、白滝山に登ったとき、Whiteさんから、次は大海山はどうですか?と言われ、もちろん行きます!と二つ返事でした。
朝から空の感じがいい。
セミナーパークに到着する頃には、すっかり空が晴れ渡っていました。
いい天気になりましたね〜!と話していると「これが山陽の空。山陰とは気候が違うね」とWhiteさん。
そうです、そうです!まさこの故郷津和野も山陰。その昔、「山の陰」という表現の印象が悪い!と、呼び名を変えようという動きがあったとかなかったとか😅「黒陽」なんてのはどうか?ってのも、聞いたような気がします。
だけど、中国山地の北側に位置するあたりはどうしても冷たく湿った空気が山地にあたり、雲がわいて雨や雪が降るのは事実で、そうなるとやっぱり「山陰」か💧ってところに落ちついたのかもしれませんね。
冬至のこの日、山陽の大海山⛰スッキリ晴れました!
千坊川公園登山口から出発して、勘十郎岳〜中岳〜大海山を縦走して、公園に戻る、ぐるり周遊コースをたどりました。
ほどほど息も切れる登りあり、岩場あり、林間ありと変化もあって、楽しいコースでした。なにより、峰々からの眺望が素晴らしい❣️
最初、あれは四国かねー?と話していたぼんやりかすむ山なみは、あとで通りすがりの山人に、九州だと教えてもらいました。もっと視界が良ければ、由布岳や鶴見岳も見えるよと。目を凝らしましたが、うーん😥わからない!
「今日は、ぼちぼち、ゆっくり登りましょう」とWhiteさん。やっちゃん先頭に、それぞれの峰で休憩して、景色を楽しみながら歩きました。こういう山歩きが大好きです。
勘十郎岳の頂上には、大きな舞台のような岩があって「鯨岩」と名付けられていました。高所恐怖症のまさこもこの岩の上には立てました☺️ここで、すれ違った山人のおかげで、全員の記念撮影もできました。
勘十郎岳から中岳を経て、大海山(亀尾山)到着。
山頂からは、左に防府市街地も広がって見えました。ここで、お昼。それぞれに自分の持ってきた昼ごはんを食べます。隣でやっちゃんが「この前の寿司のおにぎりがでっかかったって言われたから、今日はちっちゃくしたの!」と、ある意味「普通」のおにぎり🍙を見せてくれました。やっちゃんは、何気ない会話が本当に面白く感じる人で、何か特別おかしいことを話しているわけでもないのに、まさこは笑ってしまうのです。それは、てらミンも感じているようでした。「私と同じ匂いがする」と言ってましたから。
つまり、いわゆる「天然(てんねん)」ということなのです🤣
お昼は、みなさんカップ麺を用意していました。冬は温まるし、これが一番。白滝山のときにWhiteさんも、Mr.サイクルマンもガスバーナーでお湯を沸かしていました。その経験で、バーナーを持たないまさことてらミンは保温の水筒にお湯を入れ、ドリップコーヒーを持参。「お湯を持ってくると楽だね!」とWhiteさん。それぞれに温かいお昼ご飯を楽しんでいたのですが・・・
このところアウトドアにハマりまくりのMr.サイクルマンは、今回新たに固形燃料で湯沸かしに挑戦。これがなかなか湯が沸かない😰「松ぼっくりもよう燃えるんよ!」と言ってたのに、松ぼっくりを燃やしても、お湯はなかなか沸かない😥
「ゆっくりしようやー」とWhiteさん。本当にゆっくりでした🤣
カップ麺を食べながら「うふふ。ぬるい!」と笑いをこらえるハルカさん。聖母のような眼差しで、優しい笑みを浮かべ、ひたすら湯を沸かすことに集中する夫を見つめていました。
カップ麺のあと、Whiteさん夫妻からみなさんに!と、ぜんざいが振る舞われました。やっちゃんとWhiteさんとで、昨日の夜、捏ねて丸めたという団子もたっぷり。ああ、これは山に運ぶのは重かったことだろうなぁ〜と、感謝でいっぱいになります。だから、しっかりいただきました!!まさこ、ぜんざい大好き💕なので。冬至に小豆はいいんです❣️
帰り道、てらミンが「Whiteさんたちも、Mr.サイクルマンたちもいい夫婦だねぇ〜。そういえば、たまや夫婦もルドルフさんもすてきだし、てぃだはいい人たちとの出会いをくれたんだね〜」としみじみ。
本当に❣️
てぃだの仲間たちとの、忘年登山。
今日も、楽しい人に囲まれて、楽しい時間を過ごせました。