正月 腹ごなし海峡ウォーク‼️


 食っちゃ寝、食っちゃ寝。一気に腹回りが膨らむのが正月。
 でもそれはいけないね!
 年がら年中働いて働いて、やっと三が日お休みする!って人なら分かるけど、年がら年中お正月か?って、状態のまさこがそれはいけんやろ!と思い立ち「ちょいと歩かない⁉️」と、トモを誘ってみました。
 「いいよ!靴あるよ!!」とトモ。健康のために歩こうと思っていたらしく、ジムに通っていた頃履いていたシューズを持って帰ってきたといいます。
 よし!!行くぞ!歩くぞ!!
 まさこは、かのこさんからもらったあのシューズで、いざ出発。
 彦島島内は?うーん😥
 コロナ禍の中の今回の帰省は、島の友だちには知らせてないらしく、マスクにサングラスで知り合いに会わないようにしているトモ。ちょっと離れた場所を歩こう!と、まず唐戸市場駐車場へ車で移動しました。
 唐戸から、海峡に沿ってみもすそ川へ向かう途中、雨粒がポツリ。天気予報は曇り。雲は覆っているけど、激しく降る気配はありません。大丈夫、大丈夫と、15分でみもすそ川に到着。その先の前田のコンビニを目指そうってことにしていましたが、ここでコース変更。雨を避けて、関門トンネル人道を歩くことにしました。
 夏は涼しく冬は暖かい人道トンネルは、ウォーキングやランニングで市民に人気です。この日も走る人、歩く人いろんな人がいました。
 片道800m、門司側に着く頃には暑くなって、手袋はもちろん、帽子もネックウォーマーも取っていました。外に出ると、和布刈神社の鳥居⛩周辺がかなりきれいに整備されています。夏にてぃだのお客様を連れてきたときには、草ボウボウで何もなかったところに、きれいな階段ができていて、和布刈神社に楽に降りていけます。関門橋や海峡も座って眺めることができそうな感じです。旧正月に執り行われ、TVで必ず報道されるので、この辺りでは季節の風物詩になっている和布刈神事。その前にきれいにしたのかしら?コロナのこの時期に?などと考えながら、すっかり変わってしまった⛩辺りを見回していると、見つけました!!「おでん」の文字が書かれたのぼりに暖簾。なんと!!正月なのに開店してました。懐かしの若松屋さん。ここも夏に来た時は定休日でおやすみ。ガッカリしたことを思い出しました。
 真っ黒の甘めのダシが売りの若松屋のおでん🍢。まさこは大好きで、その昔、我が子たちがまだ幼かった頃、ここによく連れてきていました。人道の途中で疲れただの、足が痛いだのと、ぐずる幼な子に「門司まで歩いたら美味しいおでん🍢が食べられるんよ!」と励まして、だましだましに歩き通させていたことが蘇ってきました。
 「私もこの味、好きやったよ」と言うトモとふたり、店の前でテイクアウトおでんを食べ、そのうちにまた冷えてきた身体を温めるべくトンネルへ。800mを一気に歩いて下関側に戻りました。空はまだ怪しいけれど、もう少し先まで!と、前田まで歩き、コンビニ手前で折り返しました。
 曇ってはいても、風がありません。ほどほど歩きやすい😊海峡を左手に眺めながら、復路は休まず唐戸市場まで歩き通しました。
 往復6キロくらいの海峡ウォークでしたが、少しは腹ごなしになったかしら😅

 iPhone Watchをながめてトモ。
 「330kcal消費」やね。
 「結局、あのおでん🍢を消費した程度ってことかね〜?」とまさこ。
 「ま、そういうことやね」とトモ。