サーキュレーターつけてみた‼️


 最高気温が5℃で、みぞれまじりの雨が降る中、星追う男は約束どおりてぃだにやってきてくれました😊
 もちろん、まさこがお願いしたサーキュレーターの取り付けのために!です。
 「どう思う?この小さいサーキュレーターひとつでこのリビングって温まるかねぇ?」と問うまさこに、「温まらんじゃろー!この吹き抜けじゃあ!」と冷静な返答の星追う男😅
 それでも、ちっとはマシになるはず!との願いを込めて、取り付けが始まりました。
 まずは、エアコンの位置、ガスファンヒーターの位置から、温風の流れを予想してサーキュレーターの取り付け位置を決め、そのあとは、温かい空気がリビングの壁を伝って天井から流れておりてくるように、傾きを決めていきました。
 いとも簡単に取り付けは終了。
 ハーブtea🫖を飲みながら、様子をみることに。しばらく温まり方の変化を確認してみました。外は霰か?と思うほどの音でみぞれが降っていました。
 気のせいか?それとも祈りの強さからの勘違いか?妄想か?
 なんとなくほんわか〜っとしてきました。「あれ?ちょっと!!暖かくなってきたんじゃない⁉️」と言うと、星追う男も「うん暖かくなった!」と言ってくれます。
 ああ〜、よかった〜と一安心。まさこの、冬のてぃだの大きな悩み、不安は少し解消しました。
 それにしても、部屋の温め方として、空気を循環させるということの意味がよくよくわかりました。体感できた!って感じです。
 小さな力持ちのサーキュレーター❣️よしよし‼️
 暖かくなったことを確認して、星追う男は帰って行きましたが、まさこは上着を脱いでも大丈夫なくらい暖かくなったリビングでゆっくりしました。ああ〜、うれしいな〜!と小さくて大きな喜びに浸りながら☺️
 ところで、星追う男が帰る前、お礼もそこそこに、まさこ、もう一つお頼みごとをしていました。
 「ここんところにカーテンとか、間仕切りをしたら、もっと暖かくなるんじゃないかなぁ?」と、例によって自分のペースで思いついたことをベラベラしゃべっていると、
 カーテンレールならあるよ!
 ならまた今度お願いしてもいいかなぁ?
 いいとも!!
と、次の約束を取り付けていました😆
 帰宅して、「サーキュレーターがつきました」と画像を送っておいたはやとさんからは「よかったね。次はライト買ってつけてもらったら?」との返信。そういえば、前々からはやとさん、星追う男とライトのこと話してたなぁ〜😅
 どんだけ星追う男頼みでものを考えてるんだろうね。私たち💦
 だけど、つまりは頼れる男‼️ってことなんです。彼は。
 この日は、本当にゆっくりして、みぞれが落ち着いてからてぃだを出ました。
 今日は、もう一つ書いておきたいことが。

 夕方からは、市民劇場の例会でした。
 劇団東演、シェークスピアの「マクベス」です。シェークスピアは、なんとなく言葉の古さと難解さが先に来て、それほど好きではなかったのですが、今回のマクベスは、佐藤史郎の翻訳の新しさ、V・ベリャコーヴィッチの演出の力でとても興味深く、楽しめるものでした。
 権力を持ったマクベスが、魔女という怪しむべきものの言葉に翻弄されながら狂気の世界に陥っていく様。それは己の本心からの望みなのか、それとも他者の罠にはまってしまったのか。筋骨隆々の男性が仮面を後ろ頭につけ、背中で演じる魔女の不気味さ、妖艶さすら感じる不思議な動きと人心を惑わす赤紫のライト。
 人はこうやって人の道を踏み外しながら堕ちていくのか、そして、そこから這い上がることはできなくなっていくのか。
 妖しい魔女の姿に始まり、終わるこの芝居に、うーむ!!と、ひさびさうなる思いの帰り道でした。
 市民劇場は、昨年コロナのため、いくつかの上演が不能になったこともあり、今年は年間7つも観劇できます。さらにうれしいのは、まさこの大好きな「こまつ座」が来ること、そして「母と暮らせば」だということ。演出が栗山民也で、なんと!朝ドラの松下洸平と富田靖子の演技が見られるのです!7月が今から楽しみで楽しみで☺️
 でも、その前に、2月下旬には、東京でかの子さんの作品の舞台があります。これは、まさこにとっては不要不急ではありません。しかし、これからコロナは、東京は、いったいどうなっていくのか、先の見えない状況だというのが現実。この件については、また今度詳しく書くことに。
 いずれにしても、人生に楽しみは、多い方がいい!!
 演劇ってやっぱりいいなぁ〜💓