やっぱり山はいいなぁー☺️


 「てぃだの会」山部長Whiteさんの「明日天気がよければ、荒滝山から日ノ岳に登ろうと思います」というつぶやきに敏感に反応しました!
 パラレルワールド、こちらの世界で、イラッとする出来事があり、もやもやしそうだったので、本当は約束してたことはあったのですが、急遽予定変更してもらい、「まさこ行きたいです!!」と、参加の手を挙げました!
 Whiteさんも初めての山とのこと。美祢市役所で待ち合わせ。
 やっちゃん、Mr.サイクルマン、ハルカさんも参加の手を挙げていましたが、別用ができたみたいで参加できず、やっちゃんまで急用ということで、Whiteさんとふたりの山行きとなりました。
 Whiteさんは、山部会の下見を!と思っておられたみたいで、本当はひとりがよかったのかもしれませんが😅、もう美祢まで来てますから、登るしかありません。
 前の晩、YAMAPで下調べしてみたところ、土日にはけっこう人が登っている人気の山のようです。荒滝山だけに登る人、荒滝山から日ノ岳へ縦走する周回コースを歩いている人とがいました。もちろんWhiteさんも下調べで、同じように、活動日記を読んでいたみたい。
 YAMAP無料会員のまさこと違って、有料のプレミアム会員のWhiteさんは、周回コースを歩いた人の軌跡をダウンロードしていたので、道迷いの心配がありません。
 「今は便利になったね〜!」とふたり。YAMAPの普及は、安心安全の登山には欠かせない「先達」の役割を果たしてくれています。ちなみに先輩マツさんも、これを使いこなしておられるのは、まさこ敬服!
 ですが!ですが!!です。携帯ナビで向かった荒滝山の登山口までの道路は、問題あり。ナビの指令どおり進んでいましたが、道幅がどんどん狭くなり、獣避けの柵が張られた細道は「ホントにこれでいいの?」と不安になる細さで、焦りました。車を降りてその先の様子を見に走ったWhiteさん。狭いのは一部だったようで、途中から広い道路に合流。初めからこっちを通ってたらよかったのにというおかしなルート選択でした。帰りはスイスイと走れましたからね😅
 これは携帯ナビ「あるある」です。まさこも以前、実家に帰るルート選択で、恐ろしい谷沿いの細道に迷い込まされ?引き返すこともできず、ひたすら谷に落ちないよう、山側の岩肌で車を擦らないよう、ものすごい緊張の中前進して、なんとか切り抜けた経験があります。
 いまだ、ナビがなぜそのルート選択したのか、謎です😆(必ず理由はあるのですけどね)
 たどりついた登山口には、男女別の新しい立派なトイレ完備の駐車場が整備されていました。ありがたい!!
 棚田が山に向かって広がる里山の風景。空は青い。登る前から気持ちが晴れます。
 荒滝山は、もともと山城の跡で、1時間弱で登れる見晴らしのいい山⛰でした。山頂もきれいに整備されて、2つのでっかい銅像が建てられていました。山頂からは、瀬戸内海、阿知須のキララドームも見えましたし、広い山頂城跡をぐるりと回るとWhiteさんの住む日本海側も遥かに見通せました。近隣の山々の載った案内板が置かれてあるのを眺めながら、今度はどの山に登ろうか!とWhiteさんと語り、さまざま登山計画😊
 写真を撮り、少し休憩したら、日ノ岳を目指します。ここからちょっとわかりにくいところがあるとのYAMAP情報に、注意しながら進みました。確かに一箇所テープもなく、どう進むか迷う箇所はありましたが、難なくクリアして、登ったり下ったり、また登ったりしながら、日ノ岳山頂へ。
 登山道は本当によく整備されていますし、人気の山はたくさん人が入るので、実に歩きやすい。
 日ノ岳山頂からは、さっきまでいた荒滝山がくっきり目の前に浮かび上がっていました。登っているときにはわからないのですが、日ノ岳からこうして眺める荒滝山は、なんともカタチのいい山でした。
 荒滝山を背にお昼ご飯。
 カップ麺とゆで卵。山で食べるとなんでも美味しい☺️心が緩んできました。緩んだついでに、ついつい心の中に溜めていた、もやもやするものをWhiteさんに話していました。まさこはすっきり。Whiteさんには、せっかく気持ちのいい山の上でするには、申し訳ない話でした😅だけど、聞いてくれる人がいることのありがたさ。
 ごめんなさいWhiteさん。でも、聞いてくださってありがとうございました😊
 日ノ岳からの下りは一気に。
 駐車場まではあっという間でした。
 ああ、今日もいい山でした⛰
 まさこの心を解放してくれる山。本当は、もやもやとか、そんなもの持って登るもんじゃないのかもしれないけど、今のまさこは山があって、自分を取り戻せるような気持ちです。バランスが取れるってことかな。
 まだまだ登るぞーー!
 10日は、かめちゃんズで防府の山々(多々良山〜雲岩山、天神山)に登る予定です!

 荒滝山山頂の大岩の前に立つWhiteさん。
 お世話になりました。こんなお天気のいい日に、こんないい山に連れてきてくれたことに、感謝❣️