冬を越えて、花咲く


 ムスカリの花が咲きました。チューリップはもう少し!
 昨年10月。ガーデナーのユミさんからもらったムスカリとチューリップの球根でした。
 人間の自分が生きることに精一杯で、植物を育てることなど、全く興味がなかったまさこが、これまでどれだけの植物を枯らして来たことか‼️
 東京に旅立つ前、はやとさんからも「今度帰ってくるまで、リビングの植物🪴たちが生きてることを祈ってる」と言われていたくらいですから💦
 ユミさんから、「球根をもらったけど植えますか?植えてくれるはず!」と言われて、引き下がることもできず、ありがたくいただきましたがーー。
 さすがにチューリップは知っていましたが、ムスカリという花は、名前すら全く知らなかったまさこ。とにかく家に持ち帰り、ユミさんのご指導を思い出しながら庭のプランターに植えてみました。
 ユミさんから届いたラインでは、「球根なので、植えとけば花が咲きます。上と下だけ間違えなければ…(^_^;)💦」というコメントとともに、ムスカリの育て方が紹介されていました。「上と下さえ間違えなければ大丈夫なの?」そんな簡単なもの?と、思う一方で、本音は、まさこに育てられるのか、これからやってくる冬をちゃんと越して、本当に花は咲くのか?と不安しかありませんでした。
 ネット検索してみると「ムスカリは草丈15cmくらいでブドウのような花を咲かせる、春の球根植物です。ムスカリはとても耐寒性の強い花で、球根は植えっぱなしでも、自然分球で増え、毎年花が咲きます。小さな花ながら、花壇に群生させて一斉に咲きそろった光景は見事です。」と。
 なるほど、ユミさん、まさこをよく理解していらっしゃる😆
 本当にほったらかしで、あの一月の大雪に埋もれていながらも、こうやってちゃんと花を咲かせました。あー!本当に上と下さえ間違えなければ、誰にでも育てられる花だったんだわー😅
 その程度のまさこ。ムスカリの花の画像を送ると、ユミさんからは、「
立派です。花が終わったら、球根を育てるために、少し肥料をあげて下さいね。」と、愛情いっぱいの言葉が!
 さらには、「紫陽花の
新芽が出て、そろそろ植え付けても良い頃になりました。18鉢あります。イメージが沸くように1鉢たまやに持って行きますね!」と。
 そうなのです。昨年の初夏、てぃだの庭を見学にやってきたユミさん。紫陽花の枝を何本か持ち帰り、挿し木で、育ててくれていたのです。
 今日たまやで見つけた、てぃだの紫陽花の子どもたち。ユミさんの愛情を受けて育ち、すくすく、元気にしっかりした葉を広げていました。
 さあ、どこに植えましょう!
 さらに、もう一つマツさんからは、アサギマダラが好きだというフジバカマの情報が届いています。マツさんちのお庭ではびこり過ぎてるので、てぃだの庭にお嫁入りさせたいということらしい😆
 「フジバカマの芽が出始めました。園芸品種とはいえもともと強い野草ですから、植替えの時にしっかり地面を湿らせておけば後は放っといて大丈夫です。まだ当分大丈夫ですが梅雨までには移植した方がいいと思います。てぃだの海側の一画もいいかな?アプローチの斜面もいいが草刈りの邪魔になるだろうから。」と。

 てぃだの庭に新しい花たちがお嫁入りしてくる春になりそうですよ〜❣️
 
 嫁入り前の紫陽花😉