今日から学校は新しい年度の始まり。
はやとさんの退職関連の書類の提出と、辞令、永年勤続表彰状の受理のために、在籍校に行ってきました。
本当は、年度内がよかったのでしょうが、先生方が忙しく、4月に入った今日ということになりました。はやとさんに成り代わって、校長から直々に表彰状を手渡されました😅事務室から先生方がのぞかれて、拍手をいただきながら、記念撮影もしていただきました。
おめでとう🎉はやとさん。長い間、おつかれさまでした❣️
校長は、なんと!サツキの担任だった方で😳はやとさんのことより、サツキの話で盛り上がりました。もう15年以上も前のことですが、サツキのことをよく覚えていてくださって、「ソムリエになられたとか?」と近況までご存知でした。ありがたいことです。
事務室でいくつかの手続きを済ませ、桜の花びらが舞うなか、はやとさんの最後の勤務校をあとにしました。
はやとさんの長い教員生活の最後がこんなにあっけなく、しかも代理で辞令を受け取ることで終わるなんて、なんだか寂しいような複雑な気持ちでした。
退職されるほとんどの先生たちが、たくさんの花束💐をいただいて、それを胸に、子どもたちや先生方と別れの言葉を交わして、握手して・・・、桜の花びらが舞う中、馴染み深い校舎をあとにする。
そんな別れの儀式は、何一つなく、あまりにあっけない退職の儀式😥
撮ってもらった写真は、証拠写真として、はやとさんに送っておきましたが💦
まさこも退職の年、東京に単身赴任していました。だけど、まさこが関わった学年の子どもたちは、まだ在学中でした。校長の計らいで、退職の挨拶をしに離任式に来るよう声をかけていただき、離任式に出席するためだけに帰省。子どもたちの前に立たせていただき、壇上から最後の対面をすることができました。
心配だった生徒の成長した姿を見て、その笑顔に泣きそうになりながら、彼らに語った言葉。教師として、最後に何を語るか、短く私らしく!とずいぶん考えた気がします。校舎の外には、前任校の卒業生たちも、まさこの退職を祝いにかけつけてくれていました。
生徒に囲まれて、教職を去る!という場面を作っていただけたことに本当に感謝したものです。
はやとさんには、その場面がなかったんだなぁ〜。
「心残りはないですか?」
そう尋ねると、
「ありがとう!大丈夫です」との返信あり。
そうね。いつでも「今」を生きてるんだものね☺️
過去は過去。そして、今は今!
目の前の大きな仕事に集中してるんだからね。
大都会の真ん中で‼️
東京、四ツ谷の朝日☀️
今の彼の生きる世界はここだもの。