民宿??てぃだ


 突然届いた宅急便。
 開けてみると「百菜」「政子」のような😅文字が刻まれた板でした。なんだろう??と首を傾げているうちに、またまた届いたのがこの「民宿 てぃだ 政」の木札。
 送り主は、かつての教員仲間のクラマ氏でした。まさこよりちょっと年上の彼は、若い頃からとにかく読書家で、給料のかなりを本の購入に使っていたと聞いていました。加えて、古文書を読むことが趣味というちょっぴり変わり者😅
 退職後、お互いにほとんど関わりがなかったので、申し訳ないことに届いたものが一体何なのか、何の意味があるのか見当もつかず、クラマ氏!大丈夫なの??と少し心配になってしまいました。
 とにかく聞いてみよう!と思い立ち、電話帳を開いて記録してある電話番号にかけてみました。
 つながった!!そして、懐かしいクラマ氏の声。声は変わりません😅そして元気そう。もちろんまさこのこともよく覚えていてくれました。
 電話して分かったのは、
 相変わらず本を読み漁っていること。百姓と孫の世話で案外忙しく暮らしていること。本代と孫の小遣いのために、近くのセブンイレブンでバイトをしているということでした。
 そして、ここからが本題。
 今彼の興味は「百歳まで生きる」ことで、百歳まで元気に生きるために、まさこがやってる「てぃだ」で百にちなんだ料理を提供してほしいと考えていたということでした。
 「百歳うどんとか、とにかく百がつく『百歳飯』のメニューを作ってほしいんよー」とクラマ氏。
 『百歳飯』〜‼️
 「ごめんなさい😰てぃだは、民宿じゃないんですよー。それに、料理は提供してないんですよ!」と説明すると、「えー!民宿しよるんじゃなかったんかね!!」とちょっと驚きながらも「まあ、ええんよ!その木札使って!」と。
 使って!って言われても「民宿」って彫ってあるしね〜😥
 とりあえず、てぃだのどこかに掛けておくことにしましょう💦
 ところで、『百歳飯』とは、面白いことを思いついたものです。ただ、それを自分が考えて作って店を出す!というのではなく、まさこに頼むという他力本願だったってことには、びっくり。
 何より、彼が百歳まで生きることを目標にしているということそのものが驚き。彼の誕生の年からこれまでの年表、その先は百歳をゴールにしたスケジュール表も送られていて、彼の本気が伝わります。
 こういう生き方をしている人もいるんだなぁ😅
 よく教え子から「まさこ先生は、百までいきるっちゃ!」と言われ、「うん、自分でも死ぬ気がせんのよー!」と笑い合っていたことを思い出しますが、彼からもまさこはそんなふうに見えてたってことなのでしょうか?
 『百歳飯』か〜。
 だけど、思うのです。何を食べても美味しいと思える幸せな空間に身を置いていたら、自ずと長く生きられるのではないだろうかと。
 ふふふ☺️
 結局、その人の生き方そのものが、今食べているものを『百歳飯』にしてくれるってことだよね!

 『百歳飯』ではないけれど、実は、近いうちに、てらミンと食べに行ってみたいねーと話している定食屋さんがあります。コーヒー☕️付きでワンコイン(500円)とは思えないコスパの高いランチなんです😊
 山友クマさんのオススメランチで、豊田の旧街道沿いにあるというお店。てらミンやY隊長とも、山⛰から下りてずいぶん探しました。やっと見つけたのに定休日😭
 それ以降、Y隊長もなんどか挑戦していて、まだ食べるところまでたどり着けていないらしいのです。だけど、そこは隊長のこと。名刺はもらって帰ったそうで、「予約制みたいですよ。当日でもオッケーみたいだけど早めが良いそう」との情報をいただきましと。
 さあ、いつ行くかな!
 
 これにコーヒー☕️付きで500円😳