「あなたしか頼める人はいない!」
この言葉にどれほど惑わされ、無理難題を引き受けてきたことか😅
もう安易に引き受けたりしないぞ!と、あれほど心に誓っていたのに・・・また😅
明日から約3週間東京に行くことにしました。
知人からの依頼で、ある仕事のお手伝いを引き受けました。5月いっぱい東京暮らしです。
緊急事態宣言が解除されるはずでした(もともと解除なんてできるの?と不信感はありました)が、延期されることになり😰、お手伝いはどうするのか尋ねたところ、やはりお願いしたい!!もちろん定期的なPCR検査等可能な限りのコロナ対策を実施しながら、との返事でした。
近いところの仲間たち、てぃだの会の仲間たち、東京のはやとさん、かのこさん、そして、せっかく「しんや食堂」を予定していたのにキャンセルすることになってしまったBARの会の仲間たちには知らせてありました。
「こんなときに⁉️」とみんなみんな心配してくれましたが、行くと決めたのはまさこです。じゃあ、悲壮な決死の覚悟で?いえいえ、そんなものは全くありません。
「他に頼める人はいないの?」「困っているの?」と問うて、「とっても困っている」「あなたにしか頼めない」と答えられたら、行かないと言えなかっただけ。
あとは、コロナの恐怖の前にあっても「この年で自分にまだ何か人の役に立つことがあるのかなぁ」と思う気持ちや、「やったことのないことで何か学びがあるかもしれないし、そこでまた新たな出会いが待っているかもしれない」という不思議な期待感の方が優ったということなのです。
看護師の友人を持つたまちゃん、星追う男から、さらにはルドルフさんからは「やめた方がいいよ!」という説得のLINEが届きました。
「あなたの東京行きが心配でたまらんのよ。絶対今でないといけんの?」
「コロナの怖いのは自分だけでなく大切な人の命を自分が原因で奪うかもしれんことと思うんよ。気を付けてもうつるとこが怖いんよ」「でも行くのであれば、気持ちよく送るよ。でもあなたのことを思ってる者がいることを忘れないでね!」と。
胸に沁みました。家族のように心配してくれる仲間のいるありがたさ。
本当は、こんな危険な冒険を断らないまさこにあきれているかもしれません。
はやとさんからも、知り合いの先生が自分の子どもから感染し、その後遺症のきつさは大変なのだという話を聞かされました。
だけど、はやとさんは東京に暮らしている。かのこさんだって東京に暮らしている。そこで自分の為すべきことをしながら、生きている人もたくさんいるということも現実です。
政府の無為無策に多くの国民があきれる日本のコロナ対策。その直下の東京へ行きます。
もちろん、行くと決めたときから、どんな大変なことも楽しんでやる!と思っています。
生きてる証にブログは書きます。読んでやってくださいね。
行ってきます!!
東京行き直前、てらミンと街歩き。黄砂にけぶる海峡。そして、ランチに立ち寄った「むぎまめ舎」