久しぶりのたまや。お昼前というのに、ほぼ売り切れ状態のところに飛び込みました。「ハムマヨ取っといてね〜!」って言っておいたのに、忘れてたたまちゃん。まさこの顔を見て慌てた様子で「あ、一つ残っとった!」「よかった〜」って😆
忘れとってもええんよ、食べられさえすれば!!ふふふ。
お久しぶりのハムマヨ、美味しくいただきました❣️
久しぶり過ぎて、ハムマヨの味がさらに美味くなってたような☺️星追う男のいれるコーヒー☕️も美味しかった〜!
1か月以上もきていなかったので、店に入るなり、溜まった話をベラベラ喋りまくってました。たまやの息子さんのコウさんもいましたが、我慢できず遠慮することなくしゃべり通してました。きっと呆れていたことでしょう💦
ひとしきり自分のことをしゃべって落ち着いた頃からは、コウさんも交えて、「ゆとり世代」と呼ばれる世代の若者の特性?や学ぶとは!など、大きく言えば「人はどう生きるのか」をテーマに語りました。「え?そんな高尚な話した〜?」とたまちゃんの声が聞こえてきそうですが、たしかにそんな話しましたよ😉
ゆとり世代とひとくくりにしないで!いろんな人が、それこそいろんな生き方してるんだから。それも事実。「個性」と「世代の特性」をくくるのは間違いだよね。
働くという意味では、簡単に仕事をやめていく人が多いねという話。
まさこの世代は、一度就いた仕事をやめるという選択肢はなかなか持てなかったな。
職業の選択肢が広がったこともあるし、豊かな自分の生き方を求めることができるようになったのだと考えれば、一歩前進しているとも言える。
ゆとり世代の我が子もコウさんも、自分の人生を豊かに生きたいと願って、未来を見つめながらも、まずは今できることを頑張ってる。これで本当にいいのか?と自分に問いながらね。
それはとってもすてきなことなんじゃないかなと。
親はいつでも、なんでも心配の種にしてしまうもの。
子どもを信じて、あなたの生きたいように生きていいんだよと背中を押しつつ、遠くからこっそり見守って、何かのときのための風呂敷は広げておく。そのくらいでいいんじゃないかしら?
話しながら、そんなことも思っていました。
さて、これは余談ですが・・・、
ゆとり世代は、子どもたちだけの時代じゃなくて、我々教員だったものにも案外波乱があった気がします。
教育現場にいた者の立場からあの頃を振り返ると、まず突然降って来た「週休二日制」
あれはびっくりだったなぁ。多分、その当時の現場の感覚では、それを望んでいた教員はわずかだったんじゃないかな。組合が声を上げたという記憶もない。まさこなんか、ぼんやりと休みが2日になるのかぁ〜。でも、半ドンの魅力も捨てがたい。日曜日に向かう半日の日!っていうのも、なかなかよかったから。先生仲間でお昼ご飯を食べに出かけたり、部活も午後からだけだった。
週休二日になると、長い部活は2日になるし、土曜日分の授業が平日に上乗せされて、5時間授業の日が減っていったしなぁ。授業確保!ってしきりに言われるようになって、もともと真面目な「教員」たちは、そうよ!土曜日がなくなったんだから、その分どこかで補わなくっちゃ!みたいな強迫観念に苛まれて、いわゆる「自習」がなくなっていったんだよね!生徒も先生も、息抜きがなくなって、案外窮屈になっちゃってー!
こんなことダラダラ書いてるといつまでも終わらないな!
つまりーー!言いたいのは、あの頃を境に、多忙化は加速して来た気がするんだよね。
教員の真面目さを利用した過密労働への道が始まったんだな〜。
何がゆとりだよ!って、まさこの声😅
ところで、帰る間際にたまちゃんが「まさこさんのひいきのあの店、大丈夫かねぇ〜」「うん、このままだとつぶれるよ」と星追う男も。
あの店とは、「まんなおし」
まさこのファミリーが全員大好きな下関の古い炉端焼きの店です。
LINEニュースで「外食業界崩壊寸前」事業者の緊急会見を見てたので、たまちゃんたちにも、こんなのがニュースに出てたんよ!と話していました。
たまちゃんは「前の緊急事態宣言のときには、それほど思わんやったけど、今回は、食べに行って応援した方がいいんじゃないかと思うようになったんよ!」と言います。
「『まんなおしを守る会』で食べに行こうやあ!」とたまちゃん。
仕方ない!月曜日か火曜日なら行けるよ!って言うから、近いうちに都合を合わせて行って様子を見てきます!
それまで「まんなおし」元気でいてねー!
上の画像は、サツキの店「ガーブ・ウィークス」あと10日で酒が呑めるって、サツキが書いてるな!
下の画像は、緊急会見のニュース。
大阪で頑張るサツキの会社「バルニバービ」の佐藤社長もコメントしていました。それを伝えると、サツキからも「本当にそうよー。本当に、本当に苦しいからねー。うちの会社はなんとかなるんじゃないかって思ってるけど、このまままだ続くとそうも言ってられんよ。飲食業界は本当に大変!!それに付帯する業者さんはもっと大変だろうと思うよ」と。
要請を守る店がある一方で、生きるために夜まで店を開け、酒を出す店もあり、同業者の中に分断が生まれていることも、外食業界崩壊の空気感をつくり出していると。
東京でその様をまざまざと見てきたまさこです。本当にそうだろうなぁと思わされました。
ニュースでは、「この業界がこれまで政治的に声を上げるという文化がなかったことが大きなことだと思っています」として、業界の団結と会見の意味を説明していました。