わたしが描きました!


 セミが一斉に鳴き始めました。いよいよ梅雨明け間近😊
 金・土とてぃだに泊まられるお客さまのお迎え準備。ルンバが健気に床を掃除する間、2階の掃除と寝具の準備。
 去年の夏は、キャンセル続きで静まり返っていたのですが、今年は、とりあえず予約がどんどん入ります。
 ああ、それなのに東京では、4度目の緊急事態宣言😰
 こんなに長い「緊急」とは?日本語として正しいのか?東京の人たち、きっと緊急の意味が伝わらなくなっているだろうなー。矛盾だらけのオリンピックは強行されるというのだから、余計に不信しかないんじゃないかしら😥
 東京も心配。だけど、まさこがもっと怖いのは、今南九州を覆う線状降水帯。あの赤い帯が雨雲レーダーに映ると、その下はどうなっているのかと、思うだけで怖い。
 甚大な土石流被害のあった熱海には、何度か行ったことがある。私が泊めてもらった文化財級の古い民宿は無事だっただろうか・・・
 今度の週末には、久住に行こうと計画している。以前、山国川の氾濫で橋まで破壊され、道路が寸断された無惨な中九州の姿を目の当たりにしたのだけれど😰
 鹿児島や熊本、宮崎。どうか!どうか!大きな被害が出ていませんように!!
 こんな祈りの日にも、するべきことはたくさんあって、相変わらずジタバタと走り回っている。
 心休まるひとときは、やっぱりたまやでのコーヒー☕️タイム。ああ、たまやがあってよかった〜❣️
 ところが、この日たまやに近づいてちょっと驚いた。看板が「close」になってる😳
 いやいや今日は金曜日だよ!たまちゃん!
 openにし忘れたのかしら!と思って駐車場に入ると、やれ悲し「売り切れました。ごめんなさい」の文字が😱
 なんと!!
 それでも、店に近づいて行くと、本当に店をcloseしようとしているたまちゃんがいました。
 まさこに気づくと「大丈夫よー!パンとってあるからー!」と声をかけてくれました。ヤッター😍
 店のドアにも「close」の札が出ています。
 星追う男は、何やらパソコンに向かって仕事をしようとしている様子。
 コーヒー☕️入れてもらい、取っておいたというパンを頬張りながら話していると、彼はどうやら、廃校にさせられてしまった角島小学校の跡地利用に関する件、なかでも緊急避難所になっていたはずの小学校が住民に知らされず避難所を解除されていたことに関する質問状を市長に送ろうとしていたのでした!
 素晴らしいぞ!星追う男。さすがだ!!星を追うだけでなく、住民(島民)の安心・安全を本当に守ろうとしている!!
 その原稿を読むのを聞かせてもらいながら、心からの拍手を送った!!がんばれー!
 ちなみに、みなさんは「避難場所」と「避難所」の違い分かります?まさこはこのとき、星追う男に教えてもらって、その意味を知りました。調べてみてくださいね!
 島に2箇所しかなかった避難所の一つが解除されて、800人もいる角島島民の命は本当に守れると市は思っているのでしょうか?豪雨災害の危険が身近なときに。
 私は、星追う男を心から応援したい!!と思っています。
 さて、話は現場に戻ると、
 closeなのに、お客がやってくるのがたまやです。星追う男が言うには「今日は、店のドアの札をopenにし忘れてて、closeになったままだったのに、普通にみんな入ってきて、パンを買って行った」のだそうですから😙
 まあ、たまやは、癒しのサロンなんだから、パン目当てじゃない人もいっぱい来るからね。まさこのように!
 「ハムマヨ、ハムマヨ!」と言いながらも、無ければ無しで、たまちゃんや星追う男と語れればそれでいいんだから😌
 この日、まさこの後からcloseされてるパン屋にやって来たお客に、たまやの庭から望む日本海とせり出す岬を説明する星追う男。
 すると、突然掃き出し窓に取り付けてあるロールカーテンを下ろし始めます。
 なんと!!そこには目の前の景色が、そっくりそのままに描かれているではないですか😳
 そこにいるみんな、声をそろえて「すご〜い!上手〜❣️」
 「誰が描いたの?コウさん?」
 「私が描きました😎」と星追う男✨
 お客さまへの説明用に、ロールカーテンに目の前に広がる景色をそのままに描ける彼を、ますますリスペクト。
 ああ、びっくり‼️
 感動したーー!!


 この画像は、下関を覆う線状降水帯。彦島あたりは、それほどひどい降り方ではなかったのだけど・・・それでも、この図は怖い😨