久しぶりの山⛰
てぃだの会「山部会」で、門司の矢筈山〜風師山を縦走してきました。
Whiteさんから、「矢筈山から風師山の縦走後、門司港地ビールのコースはいかが?」のLINEに、まさこが飛びついたのはみなさん想像できますよね?
この日は、最高の登山日和。
彦島から下関駅まではバス🚌で。
8時49分下関駅発の電車でてらミンと合流し、門司の小森江駅まで。
ここで、Whiteさん、やっちゃん、Mr.サイクルマン、ハルカさんと合流。
全員集合!!いざ、登山開始です。
地ビールに向かってGO⁉️
矢筈山⛰は、北九州市民の憩いの山のようで、道をお尋ねした人が、みなさんどなたもよくご存知。丁寧に教えてくれます。登山口から、山頂まで、何人ものご高齢とお見受けする軽装の市民とすれ違いました。
「矢筈山から風師山への縦走ですか?」と、なんともうれしそうに声をかけてくださいます。
「ようこそ!私たちの山⛰へ❣️」という歓迎の空気をどなたからも感じました。
矢筈山山頂手前には、彦島を展望するキャンプ場の管理施設があり、そこには、地下に潜ると弾薬庫跡などもありました。現在ののどかなキャンプ場とは無縁の、まるで要塞のような場所でした。
平和に登山できる幸せをしみじみ思い知らされます。
あっという間に山頂へ。ここは、展望はありませんが、何本もの桜の木が、枝を低く地面を這うように伸ばしていて、桜の季節は大勢の市民が花見を楽しみに集う場所なんだろうなぁと思われる広場になっていました。
サクサク通過して、風師山へ。
山頂までは、やや急登でしたが、それもまたあっという間。
今回は小森江からの登山道を選びましたが、門司港側登山口からは何度も風師山に登っているまさこです。だけど、この日初めて知った事実。実はまさこは一度も山頂には来てなかったのでした😅
まさこが、山頂だと思い込んでいたのは、風頭(かざがしら)と呼ばれる、下関市街地大展望の場所。
ここからの景色は、本当に素晴らしい❣️
初めてだというWhiteさんやMr.サイクルマンも感動の声をあげています。
Mr.サイクルマンは、教師に戻ったかのように「この景色は、下関の子どもたちに見せてやらんと!!」と。学校現場という、もう戻ることのない世界に想いを馳せていました😅
風頭で、コーヒー☕️ブレイク。
さて、ここで思案は下山道の選択です。小森江からの道々に「注意!! 門司港側に下山はできません!」の看板がいくつもありました。どうやら、今年の夏の集中豪雨の影響で道路の崩落があるようです。
登山道の状況を問い合わせして確認するリーダーWhiteさん。「わからない😥」風頭で出会った方にお尋ねしても、通れるかどうか曖昧。
結局、安心して下山できる小森江方面への下山道を選びました。
この時点で12時をまわっていたので、ランチと地ビールが気になるまさこも、安全なコースを推しましたよ〜😉
小森江側への下山道を一気に下りて、膝が少し疲れたところに、パーッと開けたのが、小森江貯水池公園でした。貯水池を囲んで、広々としている、よく整備された公園で、なんと無料の人工芝滑りのスロープがあります。
子どもに戻ったWhiteさんとMr.サイクルマン、挑戦して大興奮。
「ジェットコースターより楽しい!!」「孫を連れて来たら、絶対喜ぶのー!」と。
よかった、よかった!!
小森江駅から終着駅門司港へ。
駅前で海峡に面する焼きカレーのレストランに入りました。
建物の外のデッキスペースで、それぞれに焼きカレーやスープカレーを選んで、門司港地ビールで乾杯🍻
ああ、最高の登山だったわー!!
てらミンと2人、下関の唐戸まで、渡船で7分。海峡の風を感じながら、帰宅の途につきました。
良きかな💓
人工芝のスロープを滑りおりたWhiteさん😅