いろいろあったな!2021年


 やっちゃんが、まさこの何を信じてWhiteさんに託したのか?
 Whiteさんが、「やっちゃんからまさこさんに!」と手渡してくれた新聞紙の中から現れたのが、この花でした。
 開けてびっくり玉手箱😳⁉️
 豪華!!としか言えないお正月🎍の花が、そこに包まれていたのですから。
 お華の先生のやっちゃんが包んだものを、たまやの息子さんが三見で開いている「古三堂」から、タダでもらってきた花器に、とりあえずぶち込んだのが、左側。
 そのあと、これまた池坊師範の妹スミちゃんに、画像を送り、指導を受けつつ、このあたりまで到達したのが、右側。
 自分でも、確かに違いが分かります。
 スミちゃんの指導のコメントを見ながら、お花をいけ直すのも、なんだか楽しい。気持ちが華やかになりますね。
 一つひとつのパーツの持ち味を生かしながら、全体のバランスもながめて、まとめあげることの大切さ。変わる姿が不思議💗
 寿美ちゃんのコメントも分かったような、分かってないような〜😅それでも、楽しみながらいけてみました。
 新しい年を迎える準備にそろそろ入る時期です。
 久しぶりのマツさんのコメント「ガマさん(まさこのYAMAPニックネーム)らしいお花!!素晴らしい!!もう、入れたんもすごい!!」に舞い上がる❣️
 ああ、お正月の神さまは我が家にもやってきてくれるのだろうか?

 お正月🎍というとなぜか「ゆずり葉」を思い浮かべます。

 ゆずり葉  河井酔茗

 子どもたちよ 
 これはゆずり葉の木です
 このゆずり葉は 新しい葉ができると
 入り代わってふるい葉が落ちてしまうのです
 こんなに厚い葉 こんなに大きい葉でも
 新しい葉ができると無造作に落ちる
 新しい葉にいのちを譲って

 子どもたちよ 
 お前たちは何を欲しがらないでも
 すべてのものがお前たちに譲られるのです
 太陽の廻るかぎり
 譲られたものは絶えません
 輝ける大都会も 
 そっくりお前たちが譲り受けるのです
 読みきれないほどの書物も
 みんなお前たちの手に受け取るのです

 幸福なる子どもたちよ
 お前たちの手はまだ小さいけれど、
 世のお父さん、お母さんたちは
 何一つ持ってゆかない
 みんなお前たちに譲っていくために
 いのちあるもの、よいもの、美しいものを
 一生懸命に造っています

 今 お前たちは気がつかないけれど
 ひとりでにいのちは延びる
 鳥のようにうたい 
 花のように笑っている間に
 気がついてきます

 そしたら子どもたちよ
 もう一度ゆずり葉の木の下に立って
 ゆずり葉を見るときが来るでしょう


 ふむ。
 でも、子どもたちにゆずる前に、まだまだすることがある!!
 新しい年に、新しい自分を見つけられるよう、古い殻は脱ぎ捨てて、何度でも、新しい自分に脱皮していこうじゃないですか?

 今宵は聖夜。ルドルフさんの誕生日🎂
 おめでとう🎉また、新たなルドルフさんへと脱皮して、良き一年をお過ごしください☺️
 たまやのシュトーレン。
 写真だけですが、贈りますね💗