てぃだには先週3組のお客さまがありました。
土曜日に来られたのは、てらミンの知り合いでつくる「ほっこり会」のみなさんで、去年の秋からの予約でした。てらミン以外は、みなさんてぃだが初めてということで、景色や空間をとても喜んでくださったそうです。よかった❣️
てらミンは、テンフィートの会の活動を長くライフワークとしてきた人です。今回は、てぃだでお茶しながら、被曝された方のお話を聞き、そのあとDVD📀「にんげんをかえせ」を視聴したと話していました。
てらミンの、自分の信念をブレずに貫く生き方は、素晴らしいなぁと思います。
てぃだで酒ばかり飲んでるまさことは大違い😆
ただ、東京や沖縄では、コロナ(オミクロン株)がまたもや爆発的に感染を拡大させていますし、山口県も米軍基地由来の感染が岩国で広がり、早々「まんえん防止措置」が適応されました。やっと、やっと街に人が戻ってきた!と喜んだばかりだったのに。
「今回を逃したら、また集まれなくなる」という不安を誰もが感じています。
てらミンもそう思いながら、この会を決行したのでしょうね。
コロナの波が忍び寄り、さまざまな制約が始まる予感がします。またもや公共の施設が閉鎖となったら、まさこたちが主催して継続してきた「ふるさとの文学に親しむ会」の講座もできなくなります。次回は、まさこのリクエストで中原中也が取り上げられるというのに・・・。ハラハラして、状況を見つめています。
コロナの波は、この先もきっと何度でも繰り返しやってくるでしょう。
人間は、社会的な動物。
対策もきちんとして、密を避けながら、つながりを大事にすることを失わないようにしなければ。
コロナから、我々は何を学ぶのか。試されているなぁと感じています。
そして、さらに!!
今度は地震速報もないのに津波の警報が出ました。なんと、奄美大島にも。年末にいたというだけで、気になります。山羊島ホテルは海に面してたし、ツアーで出会ったガイドのクボさん、大丈夫かしら?とか、いろいろ思い浮かべます。
まさこが「津波」の恐ろしさを初めて知ったのは、1993年7月の北海道沖地震による奥尻島の津波被害でした。
津波とは縁のない山陰の内陸で育ったまさこに、津波の真実がはっきりと受け止められたのは、このときでした。
まだ育児休業中で、TVに映し出される被災地の映像を目の当たりにして、恐怖を感じたのを思い出します。
今回は、遥か彼方の南太平洋の島国トンガで起きた海底火山の噴火が、世界規模で津波を引き起こしたのだと報じられています。
海はひとつ。つながってるんですよね。
福島で海洋放出する放射能汚染水の問題も同じだなぁとつくづく思わされます。日本が流したものが、遠くの他の国々の人たちにも健康被害はもちろん、なんらかの影響をもたらすことになるでしょう。
私たちの地球🌏は一つなのだと感じさせられます。
この地球は、地球人みんなのもの。そして、今を生きる私たちだけのものでなく、未来に生きる人たち全てのものです。
瑠璃色の地球をそのままの姿で、未来に手渡したいなぁ。
津波の報道を見ながら、あれこれと考えさせられてしまいます。
「今回の津波はトンガが原因だけど、大地震は近いうち来るような気がする」と、はやとさん。本当に何が起こるやら、想像もつかない。
それでも私たちは、今を生きています。
先週、てらミンが会場の下見にてぃだに来た日。実はもうひとり、別の用事のお客さまがありました。長門の人で、この方もてぃだは初めてでした。
興味深く建物を見回して、いろいろと専門的な話をされます。なんと、個人経営の庭師さんだということが、分かりました。
ここで、まさこの目がキラーン🤩
「あの〜。ちなみにお尋ねしますが〜、ここの外階段って、直せますかぁ?」
「直せますよ!」「多分、1日あれば」
やったーー!とガッツポーズのまさこに、ポカンとするお客さま。
「ふふふ。また出会ったね!」とてらミン。
はい❣️またもや、奇跡的な出会いが待ってました☺️♥️
頼もしい後ろ姿をパシャリ!!
みなさん!
まもなく、あの大きな課題であった、てぃだの難所の外階段が修繕されます😆
やった、やったーー!!