自宅療養となりました


 発熱日23日を起点(0日)として、今日で3日目です。
 昨日、朝のうち保健所の唐戸保健センター自宅療養班から電話があり、「あなたは軽症で、現在一人暮らしなので、自宅療養をお願いしたいがそれでいいでしょうか」と問われました。友人からはホテルとか、看護師が常駐している施設でお願いした方がいいよ!とは言われていましたが、自由がきくし、それでお願いします!と答えました。
 それからは、入れ替わり立ち替わりいろんな方との連絡のやりとりが始まりました。案外忙しい日になりました😅
 たった1人の感染者に、これほどの人が動かなければならないのです。これは大変なことだなぁと、つくづく思います。そして、こんな状態が続いては、保健所はたまらないだろうなぁと、申し訳なさがつのります。
 昨日はまず、自宅療養班の方から「自宅療養のしおり」や血中酸素濃度の計測器を届けるという連絡がありました。
 さらには、まさこが高血圧の薬を服用していることと高齢者であるということで、重篤化を防ぐために優先的にラゲブリオカプセルというコロナ治療薬が処方されるがどうするかとの質問がありました。ただ、その薬は特例承認薬(日本では未承認の外国の新薬のことらしい)なので、同意書が必要ということでした。まだ効果はあやしいけど、でもまあ、こうなったら重篤化してさらに医療従事者のみなさんを困らせないためにもとりあえずは、処方してもらおうと判断しました。
 その処方を巡っては、当然医師による診断が必要で、パソコンでのオンライン診療となりました。zoom会議の経験は何度もしています。Webexで豊田病院の女医さんとつながって問診、診断を受けての治療薬処方となりました。
 そういえば、これから日々の健康観察もスマホ入力です。そこに書き込まれた内容で異常を察知したら、保健所が対応する!というシステムになっているようです。
 これからの時代、スマホ対応は当たり前、パソコン・スマホでのオンライン診療も普通になってくるみたいですね!

 接触があったまさこの仲間たちにも、グループLINEと電話で、一人ひとり健康具合を尋ねていますが、今のところどなたも発熱なし!少しだけホッとしているところです。どうか、みなさんが感染していませんように!!

 まさこがコロナ感染して自宅療養しているまさにそのとき、世界ではロシアがウクライナ侵攻をついに始めました。
 毎朝神に、てぃだに「世界が平和でありますように!!」と祈り続けてきましたが、ついに。
 戦争は人殺し以外のなにものでもありません。許せないという思いはあれど、ただただ祈ることしかできない非力な自分です。また今日も、祈ることにします。

 「日本にプーチンみたいな独裁者が現れても、今の日本なら憲法9条があるから戦争はできないんだ!」と誰かがネットで発信しておられました。
 このウクライナの危機を目の前にして、「ああ、日本はなんとしても憲法を守らねば!!」との思いを強くしています。
 NO WAR!!
 ウクライナに平和を!!