倦怠感とはこのこと?


 熱はなく、咳も出ず、喉の痛みもありません。コロナ感染の症状に「倦怠感」というのが挙げられていますが、実感がありません。
 動く気にもならないほど身体がだるい、というわけではない。とくにどこか調子が悪いところがあるわけでもない。食事は摂らなくては!と思い、あるもので何か作っては食べているけど、前みたいに肉が食べたい、甘いものが食べたいという感じではない。ポンド肉🥩も馬刺しも冷凍庫にはあるけど、肉を食べよう!という気持ちが湧かない。とにかくこれが食べたい!という「食欲」がわかないのです。
 本を読む時間がたっぷりありますね!とか、Netflixが観られるね!と言われるのに
そして、その時間は確かにあるのに、なんとなく何もする気も起こらない。
 働いていた頃に「あー!疲れたー!!」って感じてたのは疲労。身体がだるくて重たいような疲労感もない。
 むしろ、身体はふわふわするのに、疲れてもいないのに、何かしたい!と思えない、この微妙な感覚が「倦怠感」の正体なのかなぁ?
 コロナは、人から欲を奪うのかしら?あれがしたい、これがしたい。あれをしなくちゃ、これもしなくちゃ!!という意欲を。活力のようなものが削ぎ落とされて、ぼんやりしてる😅  
 それが、今まさこが感じている倦怠感かなぁと思ったりしています。

 そんなまさこの世界の向こう側では、相変わらずみなさんが慌ただしく、忙しく日々を送っています。
 彦島では、まさこがしなければならなかったさまざまな仕事をアツコさんが代わってやってくれています。仕事の分担などを確認する集まりにLINEで参加しました。お花見の計画も立てたみたいです。届けものをもって、我が家の庭まで来てくれて、リビングの窓越しに話すアツコさんは、とても意欲に満ちた表情でまさこを安心させてくれます。
 外は春。桜も少しずつ蕾がゆるみ始めているかしら。

 この日は、もう1人、てらミンとも窓越しの会話をしました。
 マグロ女まさこ。つながりの多さは、人に「自慢(笑)」できるほどあります。本当にたくさんのみなさんから心配してもらって、なんてありがたいことだろうと思いつつも、自分の油断から感染し、もしかしたら大切な仲間たちに感染をさせてしまったかもしれないという恐怖や、背負っていたものを誰かが代わりにしなければならなくなっているのだという申し訳なさも強く感じています。
 今のところはどなたからも感染したという報告はありません。むしろ「なるようにしかならないから、気にしないで」と温かい言葉をかけてもらっているくらいです。なんとも情け無い。
 そして、誰もが、食べ物は大丈夫?と心配してくれます。なんてありがたいことでしょう。
 この日は、まさこが写メで送ったメモをもとに、てらミンが食料を大きな袋に2個分、買い出しして来てくれました。
 なんとなく甘いものが食べたいんだと話してあったので、買い物リストの他に、プリン🍮とお菓子を差し入れしてくれました。
 療養期間も残り6日間。これが足りない!と思えるほど、食欲がわくといいなぁ。

 「ブログ読んだよー」とまさこに届く「ふふふ」のメッセージより〜
 「こんな言い方したら失礼だけど…少しゆっくりしたら、って事よ。きっとこの10日間が終わるとまた止まらず走り出すんでしょ!!」(by シゲ)
 「ちょっと お休みなさいね!!回遊魚にもねぐらはあるよね?!😔」(by マツさん)
 「外出規制くらいないと、あれやこれやと色々出歩いてしまう性だろうから、これを機にしばらくは家でゆっくりしてくださいな😊Netflixたくさん使っていいからね」(by トモ)
 などなど・・・泣けてきます。

 なんだかジーンと来て照れ臭かったのはたまちゃんからの応援メッセージ!
 これは、まさこの心の中に☺️

 みんな、みんな、みんな!!
 ありがとうございます。
 そして、ごめんなさい!!

 ルドルフさんちで食べてすごく気に入った生姜のみじん切りたっぷりの鶏団子鍋。餅がとろけるまで煮込みました❣️
 絶対美味しい。幸い、味覚はあります☺️