かほりさんがてぃだにやって来ました。
彼女との出会いは、まさこ22歳の新採一年目のとき。先生になりたてホヤホヤ。湯気の立つ😅なーんにも分かっていない新米教師。それでも、当たり前のように教壇に立っていました。
大畠中学校。着任先の連絡が入り、島根県から駆けつけた岩国の教育委員会で言われた言葉は、今でも忘れられません。
「本当は、男がよかったんだよねー」「荒れて大変な学校だからね。スカートめくりぐらいされても泣くんじゃないよ」「まあ、あんたは行儀が悪そうだから、大丈夫だろうね」
なんと失礼な話ではないですか?セクハラ、パワハラ、なんて言葉どこにもない大昔の話です。ま、今となれば、そう見えたかも😆ぐらいの笑い話。
担当学年は2年生でしたが、小さな学校だったので3年生の授業も担当していました。3年生のかほりさんとは、1年間の付き合いでした。たった1年でしたが、教師なりたてで、どの子とも新鮮な出会いで、未だに断片的な記憶だけど、鮮明に浮かんでくるから不思議。漁師町独特の荒れた学校と言われた割に、生徒たちは人懐こくかわいかった。悪ガキの男子グループに休みの日に釣りに誘われて出かけたり、車を買ってから校庭で運転の練習をさせてもらったり、今の学校では考えられない自由さがありました。思い出は明るく楽しいものばかり。あんな時代もあったんだと。
かほりさんたちと出会ったときは14歳と22歳。中学生は、まだ友だちみたいなもんでした😆
あれから、44年も経ったんだーー🤭
4人の子どもがいるそうで、そのうち3人がパートナーとともに、一緒に訪れました。
長女が、かほりさんそっくりで、車から降りて来たときには、え??どっち?って、2人を見比べてしまったくらい。
見覚えがあるのは、娘さんの方でした😅
てぃだからの景色に大喜びの若者たち。建物を案内したあとは、牧崎風の公園、夜の灯台のことや、たまやのこと、角島の見どころを地図を見せながら伝えて、かほりさんとの記念写真を撮ってもらってから、帰宅しました。
ゆっくり楽しんでくださいな❣️と。
今日は、トモに続いてはやとさんも帰省。
一昨日、またまた筍を持ってきたヨーコおばさんに、「はやとにタケノコご飯を作ってやって!!」と言われていました。朝のうちに、筍3本茹でておきました。帰宅後は、その準備をバタバタとして、トモの運転で空港へ。夜遅くから始めた3人の晩餐は、筍三昧😅
「これは、なかなか美味しく炊けてるジャン!」の言葉にほっとしました。
おばちゃん!!
筍ご飯、美味しく炊けましたよーー😚