大人たちの子どもの日


 5月5日。子どもの日のてぃだの会❣️
 久しぶりに集まりました。
 
 最初に登場したのは、Mr.サイクルマンとハルカさん。玄関ではなく庭から登場。手には焚き火セット😅やる気まんまんです。
 上がって上がって!!と言うまさこにMr.サイクルマンが差し出します。
 「はい!約束のジンよ」と。
 「約束?ジン???」なんだったっけ?と思い巡らせ、実物を手にして、やっと思い出しました。
 「青舞(オーブ)」
 長門市で作ってるクラフトジンで、地元産の無農薬栽培のハーブや薔薇を使って作られていて、去年何かのコンクールでジン部門の世界2位を受賞したとか。希少でかなりお高いらしい。
 「飲む化粧水って言われとるんよ」
 「一年寝かせといたから、飲もう!飲もう!!」と、みんなが集まる前から試飲が始まりました。
 いい香り。口に含むと、いままで飲んだことのない、いろんなハーブ香るジンでした。
 ちびちび飲んでいると、今度はWhiteさん、やっちゃん登場。やっちゃんは、タケノコ料理を、Whiteさんは朝から掘って茹でたと言う山のようなタケノコを発泡スチロールの箱いっぱいに持っています。
 まさこ、キラーン😍タケノコだーー😆
 続いて登場のルドルフさんは「柏餅」を抱えています。食後のデザートはだるま堂の柏餅に決まり❣️
 あとは、たまやねーと時計を見ると、すでに15時を過ぎている。外に目をやれば、角島大橋は大渋滞😨
 先に始めとこう!!と、とりあえずの乾杯🍻
 やっちゃんのタケノコ料理の美味しさに舌鼓😋青舞をぐびぐび飲んでいると、「遅れてごめんねー!!」と息を切らしてたまちゃん登場。あの外階段を駆け登ってきたとのこと。「そんなに急がなくてもよかったのにー!あれ?星追う男は?」と聞くまさこ。
 「橋の上で、しこたま叱っておいたから!」「橋が混むから、早く出るよ!って言っておいたのに、なかなか出んから」
 たまちゃんの話によると、橋が混むのは分かってるから、早めに店を閉めて出ることにしてたのに、閉める間際にやってきたお客に「虫」について説明するのに時間をとってしまったらしい。焦るたまちゃんが、話を終わらせようとあれこれ画策するも、お客がしつこく聞くので、やむなく付き合ったという星追う男😅
 たまちゃんのいらいらも限界で、車に乗るや厳しい指導が入ったらしい。てぃだのリビングに現れた星追う男、直立不動の姿勢から90度身体を折り、「どうも申し訳ありませんでしたー!!」と2回の謝罪。
 これが、まさこのツボにハマってしまった。プッと吹き出したあとは、涙を流しての大笑い。もう、どうにも止まらない。
 まさこの脳裏には、やんちゃな生徒が強面の生徒指導の先生にコッテリしぼられたあと、先生の前で緊張しながら(心ここにあらずの様で)相手に向かって謝っていた姿が浮かんでいました。橋の上でたまちゃんにコッテリしぼられたであろう星追う男。その謝罪の姿がピタリ当てはまって、もうおかしくておかしくて😂
 これが、数年前までホシを追っていたという男なのだろうか?あまりに、可愛い姿ではないか!
 懐かしいやら、おかしいやら。涙が止まらない。笑いが止まらない。
 気を取り直して
 「お久しぶりーー。かんぱーい!!」
 あとは、いつもと変わらぬみんなの笑顔がはじけます。
 いいなぁー。この仲間たち。
 思うにみんな、人生を自分らしく楽しんでる人たちだから、いいんだなぁ。そして、話題が全て肯定からスタートするのがいい。多分、居心地の良さは、そこにあるんだろうなー。
 飲んで、食べたあとは、庭に出てたまや持参のゲームをしたり、島に沈みゆく夕陽をみんなで写真に撮ったり。そして、Mr.サイクルマン持参の焚き火台を囲んで語り、星空を見上げて、大人たちの子どもの日を最後まで楽しみました。


 Whiteさんとやっちゃんが、みんなのためにと、抱えてきてくれた山のようなタケノコを、2種類炊いてみました。
 和風味とコンソメ味😊
 それでもまだ、残りがあります。
 
 まさこ、こんなにタケノコもらって幸せ過ぎです❣️
 Whiteさん!来年は、山に掘りに行くところから参加しますね。