幸せな老人になるには


 台風による家籠りで出会った文章
 まさこにぴたりときた☺️

 おひまなときに、どうぞ〜!

老いてからの人生は、もっと奔放でいい 
 老年医学の専門家和田秀樹氏。

 老いは自分自身の問題です。一人ひとりが置かれた状況も違うし、個人差もあります。それまでの人生が人それぞれだったように、老いてからの人生も一人ひとり違っていいはずです。しかも、老いれば自由になります。少しぐらい身体の動きが不自由になっても、それまで背負ってきたたくさんのものから自由になるのですから、「こういう年寄りになろう」「こんな毎日を送ってみたい」と思えば、もっと奔放でもっとわがままなイメージをいくらでも描けるはずです。現役時代に仕事に追われてやり残したこと、世間体とか常識に縛られて手を出せなかったこと、あるいは失敗したときのダメージを考えて自重してきたこと。そういったもののなかには「年寄りになってしまえばできるかな」と思えるものがいくつかあると思います。

 老いてしまえば世間体からは自由です。失敗したとしてもそれほどダメージはありません。時間ならいくらでもあります。いままでの人生で制約となっていたものがすべて消えているのですから、それこそどんなに奔放なグランドデザインでも描けるはずです。
 自分が好きな世界、やりだせば夢中になってしまうこと、憧れるだけでいままで諦めてきた世界の中に、きっと老いてからの人生で挑戦できるものがあるはずです。
 それをそろそろ真っすぐに見つめてください。


 ・・・これって、てぃだの会の仲間たちのことかしら?

 あきれかえるほどやりたい放題のMr.CCライダーなんて、まさに「奔放」の言葉がピタリ!!まさこは、まだまだ足元にも及びません😌


 もう一つ、ピタリときたのは・・・


幸せでいるために大切なのは、『主体的』であること

  幸福学の研究者、前野隆司氏。


 幸せに影響する4つの心的因子

 第1因子は、自己実現と成長=やってみよう因子〜目標を達成したり、目指すべき目標をもち、学習・成長していること。

 第2因子は、つながりと感謝=ありがとう因子〜多様な他者とのつながりを持ち、他人に感謝する傾向、他人に親切にする傾向が強いこと。

 第三因子は、前向きと楽観=なんとかなる因子〜ポジティブ・前向きに物事を捉え、細かいことを気にしない傾向が強いこと。

 第4因子は、独立とマイペース=あなたらしく因子〜自分の考えが明確で、人の目を気にしない傾向が強いこと。

 一方、幸せの阻害要因は 

 ・意地と面子

 ・自分を他人よりも優位におきたいと考えること

 ・よくないことを思い返して、くよくよすること、ネガティブの強化。

 他人と比較する人の幸福度が低い傾向にあることは、研究からも明らかで、自慢や妬みの感情を持った状態では幸せになりにくい。幸福学では「自分は自分」と思える状態が好ましい。

 幸せは、こうすれば幸せになるというより、結果として幸せになっているというもの。

 自分にゆとり、自信がないと、周囲には手を差し伸べられない。周囲を幸せにするには、まず自分が幸せになること。

 結局、人は生きて死ぬだけ。だったら、自分が送りたいと思う人生にした方がいいじゃないか。

 人生の手綱は自分しか握っていない。だから、現状を変えることは自分にしかできない。つまり大切なのは、「主体的でいること」

 例えば、結婚したら相手に幸せにしてもらうのではなく「自分で幸せになる」という前提に立ち、「この人と自分の人生を幸せにする」という意志を持てるかどうか。



 面白いな。

 ふーん。確かに!そうだよなぁーーと、思ったら、ふっと、結婚式のとき「お幸せに!」ってまさこに声をかける人たちに向かって「まさこさんだけじゃなく、おれも幸せになりたい!」と叫んでいたはやとさんを思い出した🤭


 幸せな老人になるためには「奔放」で「主体的」であること!って話。



 暇な時間がもたらした空想タイム。

 さあ、明日からまた日常が待ってる!!



 東京で奔放、かつ主体的に生きてるかのこさんから送られてきた野口哲哉氏が展覧会会場の壁に描いてる絵。

 「壁に描いてるのよ!」「展覧会が終わったらどうするんだろ」とかのこさん。

 ふふ🤭野口氏も、奔放で主体的に違いない!!