秋の深まりを感じます。大都会も田舎も紅葉🍁真っ盛り。
てぃだの会のグループLINEには、東京から、山口から、角島から、ため息の出る季節の画像が届けられます。日本のどこにいても自然に癒される季節になりました。
暑さも寒さもそれほど身にしみないこの季節は、外を歩きたくなるもの。
はやとさんは最近、歩いて出勤しているそうです。送られてきた神宮外苑のイチョウ並木が美しい。
ハルカさんからは、見事に色づく長門峡の写真が届きました。透き通った川の水。朝靄の渓谷と真っ赤に色づくもみじ🍁
LINEのおかげで、仲間たちがどこにいても感動の共有ができます。
感動の共有と言えば、11月8日は皆既月食と天王星食でネットがにぎわってました。もちろんまさこもわくわくしながら、帰り着いた庭で空を見上げていました。澄んだ空気が月をくっきりと浮かび上がらせています。まだ明るさを残している東の空で欠け始めた月。日暮れとともに暗闇がおとずれ、真っ暗な空で欠けていく月が次第に赤みを帯びていく不思議。
今回の皆既月食は惑星食と重なっているので世間を騒がせましたが、それもそのはず。442年ぶりというから。もう二度と生きてる間に見られない天体ショーを、なんと家の庭で、そして肉眼で見ることのできる奇跡。
星追う男は、あのでっかい望遠鏡をたまやの庭に出してるかしら。どんなふうに見えてるのかなぁ・・・。
てぃだのグループLINEに「トム!月食始まったよー!」と送った時間に、まだ会議中だったかわいそうなはやとさん。やっちゃんからも写真が届き、まさこも負けじとiPhoneで撮るも、なんのことやら😮💨うまく撮れない。この目に焼きつけておこう!と、庭に出たり入ったり。
会議を終えたはやとさんからは、都会の夜空に浮かぶ月の姿が送られてきました。
最後は、2階のベランダから見上げておやすみなさい⭐😴💤
結局、トムからは何の反応もなく天体ショーは幕を閉じました。きっとまたご近所さんや子どもたちをたまやの庭に招いて、望遠鏡で眺めてたんだろうなぁと、少しうらやましく思いながら眠りにつきました。
それなのに・・・。
翌日の昼過ぎに「遅ればせながら」と届いたトムのメッセージ。
「夜空に浮いた梅干しでしたね。ウメ星デンカ思い出しました🐶」
グループLINEは、シーンと冷えて。
まさこは理解しました。
こいつ、見てなかったんだなー😆
「違う場所から同じ星を見てるってロマンですねー」のメッセージを送ってくれたはやとさん。きっと苦笑したことでしょう。
それでも、夜明けはやってくる!!
たまちゃんから「たまやの朝よー」と送られてきた朝日の写真。
これは!!なんと、神々しい😳
まさに、光の道。宮地嶽神社⛩に勝るとも劣らないたまやの朝。
トムはこれを何に例えるんだろうか。
あまり、聞きたくはないけど🤭