たまや閉店のお知らせ
泣けてくる・・・
2017年夏。まさこの夢は「てぃだ」というかたちで実現しました。
てぃだをオープンしてからこのかた、それまでの生活では出会うはずのなかった人たちとのたくさんの出会いがありました。
てぃだで出会えた人の輪は、分厚く膨らんで、まさこの人生を本当に豊かにしてくれています。その分厚い人の輪の中心にあるのがたまや。てぃだに来るお客さまのほぼすべての方を案内してきました。
まるで、自分のものであるかのように😅
なぜなら、そこがまさこが長く憧れてきた夢のカタチそのものだったから・・・。
出会いは奇跡!!
5年前の初夏。Mr.CCライダーと初めてたまやにたどり着いたとき
「みつけた!!」
「私の夢はこれ!!これなの!!」と、誰かに叫びたいような興奮。胸が熱くなったのを覚えています。
まさこが長く憧れて、描き続けていた夢をカタチにして、目の前に現れたのがたまやでした。
そのカタチを創っていたのが、たまちゃんとトム。ふたりとの出会いは(これはまさこのひとり勝手な見解ですが)まさに奇跡だった・・・そう思っています。
まさこがてぃだのお客さまに強いる「感動の強要」の一番は、たまや。
「角島にはもう渡られましたか?」「島にたまやってパン屋さんがあるんですよ」「ぜひ行ってみてくださいね!」と。
行ったお客さまからは、必ずこう言われたものです。
「なぜあなたがパン屋に行けって言うのか不思議だったけど、行ってみてその意味が分かった!」と。
誰もが必ず「行ってよかった」と言うたまや。外れることがない☺️
たまやの他にも
「働く夜の角島灯台を見てね!」
「特別な牛がいる牧崎風の公園に行ってみてね!」
「長門にすてきな古民家カフェがあるわよ!」
自分が感動したものをひとにもおすそ分けしたい。単純に、率直に、素直に、そして心から、あなたにも!!と。
そんなまさこの思いが伝わるのか、みんながみんな同じ感動を抱いてくれたような気がしています。これが、まさこの「感動の強要」🤭
だけど、もうたまやはなくなってしまう。ああ、人の世は無常。
ひとり勝手に嘆いているけど、前向きに生きるためにたまやのふたりが選択した道。だから応援するしかない。
もともとあなたのものじゃなかったのよ!たまやは!そう言い聞かせて。
Mr.CCライダーもその頃はMr.ポルシェ。彼のポルシェで島を巡り、探しに探してやっとたどり着いたたまや。
出会ったばかりの景色。懐かしい。
絵に描いたような人生の楽園☺️
ああ、これが私の夢のカタチ・・・