リビングの床に寝っ転がって一日中。
朝いつもどおりに起き出して、服を着替えたところで、何やら心臓に違和感。不規則な鼓動が長く続いて、身体がだるく重い。少し息切れもする。不整脈だなー。心房細動かなー💦
少し横になって様子をみようと、リビングの床にごろりと横たわる。
午前中お休みもらうか!と、寝転んでLINEする。お昼には落ち着くと思っていたけど、不整脈はおさまらず。トトッ、トトトッと不規則。これこれ!!落ち着け!!と言い聞かせてもおさまる気配なし。
仕方なく、かかりつけ医の松田クリニックに行くことにしたのはいいけど、車の運転がまた不安定😅途中、何度も深呼吸をしながら、ゆっくりゆっくり走った。
こんなとき、一人暮らしは怖いなー。
心電図を取り、診断。やっぱり心房細動だった😥
また血液サラサラの薬が出るのかなーと安易に考えていたら、松田先生からはちょっと怖い!別な治療の提案があった。
カテーテル検査して、心房細動の患部を確認し、その部位を焼き切るというもの。
「ええー???😱そんな大げさなことをするの?」
松田先生「心房細動が一番怖いのは血栓が飛んで脳梗塞を引き起こすこと。高血圧だし、もう10年経って年も取ってるし、再発の確率がなくなるこの治療を勧めます」とキッパリ。「はい」としか言いようがないね。
日がな一日、リビングで眠ったり、目覚めたりを繰り返してた。
早く落ち着いてくれ!!わが心臓よ。
日本の片隅で、リビングに寝転がってる人がいる一方で、地球の裏側あたりで、新鮮な経験をしている人もいる。
友だちとふたりでイタリア🇮🇹にいるトモから、見たこともない景色の写真が送られてきた。医者を目指すニシオさん。彼女が研修医として働き出す前に、どうしてもふたりで旅したいんよ!と話していた。
オーストラリア旅行の予定を、トルコに変更したら地震が起きてツアー中止に。あきらめかけたところに旅行会社から代替としてこのツアーが提案されたらしい。
イタリア〜ドバイへの旅。
まさこにとってイタリア🇮🇹は行ってみたい国の一つだけど、ドバイは金持ちが楽しむ街だという認識しかないから、行きたい場所ではない。だけど、こんなことでもなければ選んでアラビア半島に行くことなどまずないだろうし、砂漠がどんなものか、そこに行くことで五感で感じ取り、そこに生きる人たちのことを知ることにも意味はあるだろう。
人生に無駄なことは一つもない。
そしてまた、まさこがそうだったように、明日突然何が起こるか分からないもの。
それが人生だからね。今できることは、迷うことなくやっておくことだよね❣️