グルメのはやとさんが、下関に帰ったらほぼ毎回食べに行くのが、どんどんのうどん。それも、こだわるのは、朝11時までのモーニングサービスうどん!!
最終日、サービス時間内にどうしても!とやってきました。朝ごはんも食べたし、うどんはまだ食べられそうにないなーと言うまさこを車の中において、雨中矢の如く、駆け出して行きました。
あっという間に食べ終えて、車に乗り込んでくると、車内に広がるうどんの出汁の香り。まさこも、どんどんのうどんは出汁が美味しいので、好きですが、はやとさんほどではありません。
出汁もさながら、彼はどうやら、讃岐うどんのようなコシのあるうどんより、あまりコシの強くない、柔らかめの麺が好きらしいのです。関門トンネル人道入り口のうどんも好きだったけど、確かにつるっとして、柔らかい麺でした。桃太郎のうどんも柔らかだし、下関のうどんの特徴みたい。
帰省すると、食べたくなる故郷の味なのかなぁー。はやとさんだけでなく、兄のタカフミさんも下関のうどんをこよなく愛しておられますしねー。なんというか、これも地元愛???
まさこは、もちろんどんどんも好きですが、コシのある讃岐うどんも好き。
大学時代を高知で過ごしたまさこ。高知までの道のりに瀬戸内海を渡る手段は、岡山県宇野駅〜香川県高松駅をつなぐ宇高連絡船。1時間あまりの宇高連絡船の中で、たいてい立ち食いの讃岐うどんを食べたものです。出汁も最高に美味しかったし、コシのある讃岐うどんも大好きでした。思い出のうどん。記憶では一杯180円ぐらいだったような。
一度鮮明に記憶に刷り込まれた味は、忘れられないもののようです😅
モーニングうどんも食べたし、これで安心して帰れるね!と話していると、車は関門トンネル人道入り口へ。
えーーー!!まだうどん食べるのーー???
いえいえ、腹ごなしのウォーキングでした。ああ、よかった!
雨も降るし、ここはちょっと歩くのに最適です。年中寒暖の差がない関門トンネル人道は、市民にとってランニングやウォーキングにもってこいの場所。ゴールデンウィーク最終日とあって、観光客はまばらでしたが、この日も走る人は、何人かいました。
下関〜門司入り口までの往復は、約2キロ。早足で腹ごなししてきました。
一旦家に帰って、娘のトモを乗せたら、いざ出発。目指すは空港近くの焼肉ボンボン。トモの新幹線の時間とはやとさんの飛行機の時間に合わせて16時で予約してありました。
コロナのせいで、少し残念なゴールデンウィークにはなりましたが、島根の実家に墓参りにも行けたし、少し遅れたけれど、先日亡くなった恩人のお宅にも別れのあいさつに行けました。あとは、身内で飲んで食べて、最後はお決まりのどんどんとボンボンで締め。グルメのはやと、納得して帰っていきました。
来週は、学生時代の同窓会にまさこが上京する予定。また、会おう!!と手を振って分かれました。