ひと花会の仲間のひとり、ナルモッちゃんが、東京から帰ってすぐに、四国霊場八十八ヶ所巡礼の旅に出て、一昨日「結願」
ミッションコンプリート❣️
10日あまりの巡礼の旅は、刻々写真が届けられ、ひと花会のみんなと巡礼の様子を共有しながら、八十八ヶ所全てを巡り終えました。夫とふたりの巡礼の旅。写真の中のナルモッちゃんの笑顔は輝いています。
一つ目的を決めて、その達成だけを無心に目指すふたり。一人ひとりに一つひとつの命。同じなのは、目指しているもの。ふたりでたどり、ふたりで到達したということに意味があるのだろうなと思えてきます。
ふたりの名前が並んで刻まれた「結願」の証明書が、それを物語ってる。ふたりの祈りの旅だったのだろう。人の胸にあるものは誰にも見えないけれど、おそらく共通の祈りがあっただろうことは、ひと花会の折の彼女の打ち明け話から察することができました。
祈りの語源は、「い・宣る(のる)」
自分の言葉で自分の想いを宣言すること。誰のものでもない自分の想い。胸の中にあるものを言葉に換えて宣言すること。
ナルモッちゃんが夫とふたりで、ともに歩んで過ごした10日あまりの巡礼の旅は、きっと同じ「祈り」の旅だったのでしょう。
まさこも毎日、毎朝、義父母を祭る神棚の前で祈りを捧げています。
ひたすら、「世界が平和でありますように。誰ひとり束縛されず、自由に、自分らしく希望を持って生きられる世界になりますように」と。
この日本という国に、そこからほど遠いところに生きる人たちがどれほどいることか。祈るだけでは、何も変わりはしないと分かっていても、祈らずにはいられない。
ナルモッちゃんの結願の報告に、まだ、身体が元気に動く今、祈りとともに、自分にできることはしておこう!と思う朝です。
さあ、今日も1日が始まります。ウッチーがくれた柳井のコーヒードリップで、朝の一杯☕️を入れました。美味い!!
私たちは、まだまだこれからじゃ!!