金に糸目はつけねーぜ??BARの会


 2か月ぶりのBARの会🍸
 2か月前に予約したのは、まさこ。
 創作フレンチ ラ・カシェット
 「今度は現金払いでお高い店だから、みんないっぱいお金持って来んとね!」と伝えてありました。それにしても・・・食べて飲んで、おひとりさま14,500円😱
 何日分?いえ何週間分の食費かしら?
 セレブか!!
 写真を見たはやとさん曰く「お金に糸目をつけないマダムたちの集まり。みなさん悔いなく楽しんだんだろうねー」
 そうよ!悔いなく楽しんでる。
 だけど、お金に糸目をつけないわけじゃない。BARの会は、飲んでおしゃべりできれば、お店はどこでも構わない。ただし、同じ店は2度と使わないのがBARの会の鉄則。新たな発掘、発見。新鮮さを大切に守ってきてる。
 今回みたいな贅沢は、頑張ってきた自分たちへのご褒美。心の栄養❤️こんな非日常がたまにあってもバチは当たらない日常を過ごしてるんだからーー!!
 と、叫んでおこう😌
 食事時間の開始とともに、手間をかけて作られて、運ばれてくる一品一品。ゆっくりゆっくり、しかし絶妙なタイミングで、テーブルに置かれる度に「おおーー!!」「うわぁー」「すごーい」と感動の声、ため息をもらして迎える。どの品も、食材の説明を受けなければ、その正体が一体何なのか分からない、手の込んだ料理ばかり。器、彩り、味。そのどれもに見入り、味わい、感想を言い合いながら、食を楽しむ。極上の時間。
 一方で、会うと話は止まらない、止められないのがBARの会。
 もともとは、同じストレスを抱えながら、苦難の日々を送っていた仲間たち。退職者が過半数になり、6人6様の日々を送るようになった今も、あの頃と変わらぬ糸(ロープ?🤭)でつながりあってる。
 「そういえば、BARの会の起源はいつやったっけ?」と思い出をたぐり寄せ、確認のためにスマホの写真を探ってみると、スマホを手に入れた2013年よりずっと前のことだと分かった。つまり、10年以上の時を超えてつながり続けているってことなんだ😳
 「今度、年表を作ります!!」と、マサヨちゃん。どんな歴史が刻まれてるんだろう。楽しみ。
 
 今回はお高い!と覚悟して、みんなお金を下ろしてきただけあって、支払い額に驚くそぶりも見せず、淡々と支払いを済ませていましたが・・・。
 前日までは、もちろん日常の食生活。見事な創作料理をいただきながら、「茶山の惣菜屋、魚が入って安くてなかなかいいんよー」とミワさん。お高い料理を目の前に、安くて美味しい、手軽な食生活情報があっちからこっちから😆
 ここ数年、おひとりさまのまさこは、このところ焼き野菜をたっぷりつくり、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。日々小分けにして、カレーにしたり、チーズをかけて焼いたり、たまごとじにしたりと、味変しては食してることを自慢。
 目の前で食べてる料理と、おしゃべりは別もののBARの会の面々。それがまた、いい味ってものだねー。
 やっぱり、BARの会は不滅やな。(みんなが元気に生きてて、いつも笑顔で送り迎えしてくれるメグちゃんの連れ合いさんがいてこそ!やけど😌)


 ところで、まさこ自慢の焼き野菜料理。こうすると、カレーでも一食分だけ作ることができるのが、気に入ってハマってるんだけど。
 しかし、この梅雨時に、いくら焼き野菜とはいえ、5日目はさすがにあやしい。
 実は、BARの会前日、夜のカレー🍛は、なんだか野菜の味が少し変。だけど、捨てるにはもったいない。なにしろ、まさこお気に入りの「横濱舶来亭」フレーク状のカレールーが野菜や後入したお肉によく絡んで、本当に美味しいんだもの。「これ、腐ってないよね?」と首をひねり🤔、ときどきスプーンを止めて味を確かめてみたりしながらも、完食していました。
 ああ、明日の朝、お腹を壊していませんように!BARの会にちゃんと行けますようにと、祈りながら。

 無事だったよー!
 ありがとう😊横濱舶来亭カレー🍛